卒業旅行で世界一周に行った時の話を綴っていきます。
インドに引き続き、2か国目エジプト。
- 警戒した心にエジプト人の優しさが身に沁みる
- オールドカイロ案内してもらうも、また多額のチップの請求が
- ついにピラミッド到着!そしてそこでもまたチップ詐欺師w
- そしてスフィンクスでも・・・
- コシャリからの香水
- 美味しかったハトさん
警戒した心にエジプト人の優しさが身に沁みる
インドの無駄にセキュリティ厳しい空港(入れる時間が決まってて、1度入ると外に出れない)で長時間待って、ヨルダン経由でカイロに着いた。
インドではタイ人のY氏と待ち合わせて一緒に旅したけど、ここからは1人。
カイロの空港では、日本人3人と仲良くなって、一緒にバスでダウンタウンに行くことになった。
ハネムーンで世界一周してるカップルと、女一人で世界一周してる人で、なんかエジプトは世界一周率高いなと思ったw
そして久しぶりの日本語嬉しいー!
バス乗り場まで案内してくれたエジプト人が怪しすぎたけど、普通に道教えてくれた優しい人やった。
その後タフリール広場からも怪しい人が道教えてくれたけど、正しかった。
インドで人間不信になりかけてたけど、エジプトはええ人ばっかりで感動( ;∀;)
ホテルまでの道もそこら辺の人がその都度教えてくれて、困らず辿り着けた!
Travelers House Hotelっていうホテル。ホテルの入り口は薄暗くて怪しかった。
そして檻みたいなエレベーターがあったけど、それがエレベーターだと気付かず重い荷物持って汗だくで階段上った。しかも4階って書いてたのにホテルが見当たらなくて、ほんまにあるんか焦った。(結局もう1階上にあった)
ホテルのお兄さんもいい人で、部屋は汚いけどまぁ土足で入れば問題なかった。
オールドカイロ案内してもらうも、また多額のチップの請求が
その後、夜出歩くのは危ないかなー?と思いながらも、せっかくやのでカリルカリーリという土産物市場に行った。
タクシーなかなかつかまらんかったけど、街の人がつかまえてくれて、カリルカリーリでもみんな親切で、オールドカイロを案内した後ダウンタウンまで連れて帰ってくれる人がいた。楽しかったからお礼に10エジプトポンドぐらい渡そうと思ってたけど、帰り際にチップとして100エジプトポンド要求されて、「ガイド頼んだわけじゃなく、自分が勝手に来て案内してきたのに!」って喧嘩して、結局20エジプトポンド(10エジプトポンドは帰りのタクシー代として)だけ払った。
後味悪かったけど、最後にはありがとうって言って去って行ったし、ぼる人も極悪人じゃないからかわいい範囲やと思った。
ついにピラミッド到着!そしてそこでもまたチップ詐欺師w
ピラミッドは入場制限があるというので、開門時間の8時に間に合うように、次の日は朝6時に起きてピラミッドまでバスで行こうと思った。
けどバス停の場所がわからず、開門時間に間に合わんかったら嫌やからタクシーで行った。
はよ着きすぎて、ラクダとか馬車とかの勧誘ばっかりされてめんどくさかったけど、私と同世代ぐらいの日本人の女子2人が来たから声かけて一緒に待って、チケット売場まで一緒に馬車乗って行った。
チケット買って、ピラミッドもその2人と一緒に回った。
そこでも、また頼んでもないガイドにつかまって10エジプトポンド払った。そして日本人女子2人はツアーを予約してたらしく、しばらくして解散した。
ピラミッド内は暑くて、長くて狭い階段が続いてて疲れた。日本人の老人グループに会ったけど、年とってるのにこんなとこ観光に来ててすごいなと思った。
その後1人で歩いてると、ラクダ引きにしつこくついて来られて、ラクダはインドでも乗ったし絶対乗らんと思ってたけど、ずっとついて来られて、ペプシと名付けられたラクダちゃんがかわいかったし、写真も撮ってもらったり、30エジプトポンドでいいって言うし、スフィンクスのとこも連れてってくれるっていうから乗ってあげた。
色々連れてってもらえたそし、スフィンクスまでは後ろ姿しか見れなかったけど、あれがスフィンクスって教えてくれたし、30エジプトポンド+チップ20エジプトポンドで、合計50エジプトポンド払おうとしたら、30エジプトポンドじゃなくて30ドルやでって言われて、何回も確認したから絶対私の聞き間違いじゃなくて30エジプトポンドで合意してたし、めっちゃむかついて怒鳴ってたら、近くのエジプト人のおじさんが仲裁に入って、結局50エジプトポンド払った。
なんでサービス良かったのに最後に後味悪くなるようなこと言うかなぁ?
そしてスフィンクスでも・・・
その後、遠足っぽい団体に珍しがられて写真撮られたり、KFCで飲み物飲んでからスフィンクスの方に行った。
ここでは若い女の子が「写真撮ってあげるよ、カメラ貸して」って言って色んなポーズを指定してええ感じの写真を撮ってくれた。
けど撮った後に後出しジャンケン的にお金要求してくるの、まじでやめてほしい。
そんなぼったくりな金額じゃないし、払ったけど。
コシャリからの香水
ギザのピラミッドからバスで帰ろうと思ったけど、またもやバス停が見つからず、しばらく歩いてから流しのタクシーに乗ったけど、メーターいじられてたみたいで、行きの倍以上の料金かかってむかついたから、わかる所まで来たら降りて歩いた。
その後コシャリ屋さんに行こうと思って歩いてたら、車通りの多い横断歩道を親切なお兄さんが一緒に渡ってくれて、道案内もしてくれて、一緒にコシャリ食べることになった。
コシャリ代はおごろうと思ったけど割り勘にしてくれて、怪しいなと思ったら、やっぱりその後に自分の家族の店だという香水屋に連れて行かされた。
さっきおごってないし、道案内もしてくれたし、ええ匂いやったし、香水買って、その後も話が長くなりそうやったけど、考古学博物館に行きたかったからそう言って去った。
美味しかったハトさん
考古学博物館は、おもしろかったけど、7時閉館かと思ってたら、4時閉館やからって言って追い出されたため、ツタンカーメンは見れたけどミイラは見れなかった(;_:)
博物館を出たら、さっきコシャリを一緒に食べたお兄さんが声かけてきて(絶対待ち伏せてたw)、美味しいコクテール屋さんに連れて行ってくれた。
↑めっちゃピント合ってないwww
美味しかったー!
そしてナイル河を見て、シシカバブのサンドイッチを食べて散歩して
晩ごはん食べた。
ハト。美味しかった。
色々連れて行ってくれたのに、予想外に、チップ要求されなくて、なんてええ人なんやーと思った。口説かれたけど(笑)
その後ホステルに戻ったら、隣の部屋の人が同世代の日本人やって、ドアの前でばったり会った時に話して、その後共同スペースみたいな所で話してたら、盛り上がってつい話し込んで、次の日4時半起きやのになーと思いながらも、楽しかった!
やっぱり日本人は安心するなーと思った。
エジプトでは日本人もよく会ったし、現地の人も何人かにはイラっときたけど、ほんまに親切な人が多くて、また来たいと思った。
この旅はまだ他の国の旅行が残ってるけど、今度エジプト旅行に来たら水タバコグッズをお土産に買って帰りたいなと思った。