卒業旅行で世界一周に行った時の話を綴っていきます。
インド、エジプト、イスラエル、ヨルダン、トルコ、イギリス、アルゼンチン、チリのサンチャゴを経て、ついに会いたかったモアイ達に会いにイースター島に向かうとこから!
- モアイの島、イースター島に到着!まずは足を手に入れる。
- 破天荒な鳥人儀式が行われていたオロンゴ儀式村
- モアイとのご対面!けど思ってたのと違う、、、
- モアイ倒し戦争により倒された傷だらけのモアイちゃん達
- やっと会えたモアイちゃん達と記念写真!
- サンセットと3セットのモアイ(さぶっ!)
- 現地の魚カナカナ
モアイの島、イースター島に到着!まずは足を手に入れる。
朝はサンチャゴの空港で時間あったから、ドーナツ食べながらのんびり飛行機待った。
イースター島行きの飛行機の中は、欧米人のバカンスって感じのリゾート気分が漂ってた。
到着!
イースター島での滞在時間は1日しかなかったから、急いで観光に回ろうと思ったけど、行こうと思ってたキャンプの宿が空港にカウンター持ってて、そこで申し込んで車で行くことにした。
キャンプ場での手続きを済ませて、歩いてレンタルバイク屋さんを探しに行った。
キャンプ場の人に教えてもらったレンタルバイク屋さんは閉まってたし、別のお店では3時まで待ってって言われて、また別のお店では「お前の免許証ではバイクは貸せない、車なら貸せる」と言われたけどペーパードライバーやし一人で車の運転したことないのでひよって、結局もうすぐ3時になりそうやったからさっきのお店に戻ってバイク借りた。
破天荒な鳥人儀式が行われていたオロンゴ儀式村
足を手に入れ、まず向かったのは、ラノ・カウ火山と
オロンゴ儀式村
めっちゃ遠くて標識もないしガタガタ山道を運転しながら、ほんまにこの道で合ってるのか不安やったし、やっと駐車場っぽいとこに着いてからも、そこからまた長くて、狭い草道を歩いてめっちゃ登ってやっと村に着いた。
昔は毎年ここで「鳥人儀式」が行われていたらしい。
鳥人儀式とは、この儀式村から断崖絶壁を下りて、下の写真の一番遠くの島まで泳いで行って、最初に渡り鳥の卵を拾って、持って帰ってきた人が勝ちというレースを行って、勝った人がいる部族の長が1年間島を治めるというものらしい、、、この辺りはサメもおるらしいし、命懸けのかなりハードなレースやなw
鳥人のイラストが書かれた岩っぽいやつがあったけど、最初気付かなくて素通りしたから、村をぐるりと2周してしもたわw
よく見てもどこがどう鳥人なのかあんまりわかんないw
不思議な歴史と180度水平線が見える絶景を堪能できたし、すれ違う観光客達と「オラー」って言って挨拶し合ったり、空港で車が出発するまでの間ちょっとしゃべってた日本人夫婦に再会したり、楽しく過ごしたー!
モアイとのご対面!けど思ってたのと違う、、、
そしてまた長い道のりを歩き、長い山道をバイクで降りて、アフビナプへ向かった。
それもまたどこで曲がるのかわからずいつのまにか通り過ぎてたみたいで、引き返してやっと道が見つかった。
アフビナプは女性のモアイちゃんがいるということで、楽しみにして行ったけど、全然モアイ感なかったwただの柱www
やっと会いたかったモアイちゃんに会えたのに、想像してたのと違うwww
顔だけしか見えてへんしw
体埋まってるしw
帽子だけやしwww
モアイ倒し戦争により倒された傷だらけのモアイちゃん達
それから綺麗な海沿いの道をバイクで走っていくと
アフハンガテエの辺りには至る所に倒れてるモアイちゃん達がいた。
損傷が激しすぎ。かわいそう。。。
周りの柵がなかったら、もはや気付かないw
比較的無事な子もおった
アフオネマキヒも奥に首と胴体が真っ二つに割れて倒れてるモアイちゃん
これらのモアイちゃん達は、モアイ倒し戦争の時に倒されたもので、モアイちゃん達はみんな眼力を恐れられて、目を取られてうつぶせに倒されたそうな。。。
傷だらけのかわいそうなモアイちゃんばっかり見て、早く王道モアイを見てみたい!と思ってしばらく行くと
やっと想像してたモアイちゃん達の後ろ姿が見えてきた!感動!
やっと会えたモアイちゃん達と記念写真!
アフトンガリキに着くまでむっちゃ遠かったので、着いた時にはめっちゃ嬉しかった!
まずは入口に1体のモアイちゃん。
このモアイちゃんは大阪万博の時に来日したことがあるらしい!
そして奥には15体のモアイちゃん達!
そう、この景色が見たかった!
16体目のモアイになって写真を撮るのはお約束w
そして、この並びを見てると空也上人像を思い出して、口からモアイちゃん達が出てるポーズでも撮ってみたw
こんなところで寝てる子もおるw
そして「モアイ踏むの禁止」の標識。
イースター島にしかない標識やろなー!笑
今は起き上がっているモアイちゃん達も昔はみんな倒されてたのを、日本のタダノっていう企業がクレーンで起こして、復元されたらしい。
何かと日本とつながりがあるんやねー。
ちなみにお気にのモアイちゃんは右から2番目の子。
帽子かぶっててオシャレ♡(帽子じゃなくてちょんまげやってゆー説もあるらしいけどw)
サンセットと3セットのモアイ(さぶっ!)
写真撮ったり自撮りしたりして一通り楽しんだ後は、夕日見ようと思って急いで戻った。
別ルートで戻ったから色々寄り道したかったけど、夕日が沈んでしまいそうで時間との勝負やったから、素通りしてバイク飛ばした。
ちょうど夕日が沈むか沈まないかの時にタハイ儀式村に着いた。
バイクを置いて、目のあるモアイちゃんアフコテリクの前に来た頃には真っ暗。
それからモアイちゃん達を眺めたり写真撮ったりしてたら、日本人女性に声を掛けられ、イタリア人、チリ人、ブラジル人と一緒にビール飲んでたみたいなので、そこに混じってゆっくりしゃべった。
一緒にビール飲もうと言われたけどバイクなので断った。モアイを眺めながら飲むビール格別やろなー、残念すぎる!
現地の魚カナカナ
日の入りが夜8時半頃で、9時すぎまでゆっくりしゃべってから、また1人でバイクに戻り、ガソスタでガソリン入れたり、おみやげ買ったりして、ごはん食べに行った。
10時すぎてたからほとんどの店閉まってたけど、開いてた店に適当に入ったらむっちゃオシャレなレストランで、イースター島のカナカナという魚を食べて贅沢に過ごした。
美味しかった!
それからキャンプ場に戻って、テントに案内してもろて、シャワー浴びて満点の星を見ながら寝た。