年末年始にタイに遊びに行きました。
今回のタイ旅行で最初に食べたごはん、カオマンガイをご紹介します。
カオマンガイข้าวมันไก่とは
タイ料理の中でも有名な「茹で鶏のせごはん」です。
中華料理の海南鸡饭(海南チキンライス)がルーツとなっていて、東南アジアの定番屋台料理となっています。
タイのカオマンガイは、一般的に甘辛いタレと鶏のだしのスープがついてきます。
ピンクのカオマンガイ
店員さんがピンクのユニフォームを着ているのでピンクのカオマンガイ屋さんと言われてますが、正式名称はゴーアーン・カオマンガイ・プラトゥーナムโกอ่างข้าวมันไก่ประตูน้ำです。
ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムร้านไก่ตอนประตูน้ำと呼ぶ人もいます。
このカオマンガイ屋さんは、2014年に日本進出したこともあり、渋谷のガイトーンTokyoは行列のできるカオマンガイ屋さんとして有名でした。(今はフランチャイズ解消してるそうです)
数年前までは観光客はちらほらいる程度でほぼ現地のお客さんだったのですが、今ではたくさんの観光客がピンクのカオマンガイ屋さんのカオマンガイを食べに訪れます。
ピンクのカオマンガイ屋さんへの行き方
電車で行くならBTSチットロム駅が最寄りです。
ラーチャダムリ通りを北上してBigCラーチャダムリを通り過ぎ、プラトゥーナム交差点を右折して約100m歩くと、ペッブリー通りソイ30の入り口にあります。
ピンクのカオマンガイ屋さんの雰囲気
タイの一般的なごはん屋さんですが、内装とか店員さんの制服がところどころピンクです。
ピンクのカオマンガイ屋さんと言う割にはピンク以外の服を着ている店員もいるし、なかなか見つけにくい店かなとは思います。(しかもクリスマス過ぎてるのにサンタの帽子かぶってるしw)
お昼の時間帯とかは行列になっているようですが、朝8時前に着いたのでお客さんはちらほらしかいませんでした。
カオマンガイ感想
値段忘れましたが、たしかカオマンガイ40バーツでタイティー20バーツぐらいだったと思います。
私は茹で鶏だけじゃなく揚げ鶏とのミックスが好きなのですが、この店は揚げ鶏は置いてません。
味は有名店なので、普通に美味しいです。間違いのない味。
飲み物付きで200円ちょっとで食べれるのは嬉しいですね。
プラトゥーナムというサヤームからも近い便利な場所にあるし、店員さんも英語で喋ってくれるので、観光のついでに行くのはオススメです!
(私は推しカオマンガイ屋さんが他にあるので、機会があればそちらもまた紹介します)