きのみきのまま

30代で退職し、旦那の中国(広州)駐在に帯同した駐妻のブログ。旅行・グルメ・子育て・中国関連情報などについて、ゆる~く更新していきます。

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【2022年中国渡航】隔離解除後にすぐ手続きが必要!外国人体格検査の認証⇒居留許可申請

2022年4月に渡航し、5月に隔離解除され、しばらくは色々な手続きに追われました。

この記事で書いています。↓

その中でも今回は私が失敗した居留許可申請について詳しく書こうと思います。

居留許可申請手続き

隔離が明けて4日目に、居留許可の申請手続きのために、旦那の会社の車が私達家族を迎えに来て下さり、政务服务中心(政務服務中心)という場所に行きました。

旦那の会社の総務の人が色々必要書類を持って同行して下さって、私達はパスポートと日本で受けた外国人体格検査の結果を持って行きました。

外国人体格検査を受けた時の記事はこちら↓

でも、政务服务中心のカウンターで「その体格検査の結果は使えないから广州国际旅游卫生保健中心(広州国際旅行衛生保健中心)で体格検査の結果をもらって来るように」と言われました。

旦那の会社がある地区の政务服务中心まで行かないといけないので遠かったのですが、居留許可申請は、また後日出直しになりました。(泣)

外国人体格検査の認証

早速その日に广州国际旅游卫生保健中心に行ったのですが、予約がないと手続きできず。結局予約が空いてたのが3日後だったので、3日後に行きました。(これも不動産屋さんの担当者の方がついてきて下さいました。まじで女神!)

息子がいると大変そうだったので、旦那が在宅勤務にして息子を見ておいてくれました。

日本で受けたのに、再度体格検査を受けないといけないのかなと思っていましたが、検査結果と必要書類を提出するだけで大丈夫でした。

必要書類はパスポート・証明写真・解除隔离医学观察告知书(集中隔離完了証明書)・新型冠状病毒感染检测结果告知书(PCR陰性証明)でした。

解除隔离医学观察告知书(集中隔離完了証明書)・新型冠状病毒感染检测结果告知书(PCR陰性証明)は隔離ホテルをチェックアウトした日にもらったやつです。

この記事にちらっと書いてます。↓

ワクチン接種証明もプリントアウトしたけど、これは多分必要なかったみたいw

ちなみに、証明写真撮影&スマホに保存してある書類の印刷は、广州国际旅游卫生保健中心のすぐ近くの写真屋さんでやってもらいました。(前も証明写真撮ったのに、またw)

無事書類の提出が完了し、結果は3日後にもらえるとのことでした。(これも不動産屋さんが代理で取りに行ってくれてありがたすぎたー!)

外国人体格検査の認証について

渡航前に日中友好医院で外国人体格検査を受けた結果が郵送で送られてきていたのですが、私は下手に開けて中身をなくすと怖いので、開けずにそのまま持ってきました。

今回手続きをする時に、検査結果とともにこんな事が書かれた紙が同封されていることを知りました。

中華人民共和国国境衛生検疫法》と《中華人民共和国外国人入境出境管理法実施細則》に基づき、中国に一年間以上滞在する外国人に対して健康診断書の提出が義務付けられております。中国へ留学、就職するときには《外国人体格検査記録》を取る必要があります。

 

外国人体格検査記録(レントゲンフィルム、心電図結果報告書、血液検査結果報告書の原本を含む一式)は下記の手続きの際に必要となります。大切に保管してください。

 

①就業許可申請

(外国人体格検査記録のコピーの提出を求められますので、あらかじめご本人でコピーを複数部お取りいただく様おすすめします。)

 

②居留許可申請

(外国人体格検査記録と各検査結果報告書の原本を持って現地到着後、先ず出入境検疫局所属の国際旅行衛生保健中心で<境外人員健康結果記験証証明>を貰ってから手続きを行ってください。)

日中友好医院さんがご丁寧に説明書き同封してくれてるのに見てなかった私w

でもさらっと紙入れるだけでなく検査受けに行った時に一言説明してほしかったとも思う。。。(←説明されてても忘れてた可能性大やけどw)

居留許可申請手続き

無事、境外人員健康結果記験証証明とやらをもらって再度「政务服务中心」に行きました。結構待ち時間が長く、1時間ぐらいかかったと思います。

居留許可は確か入国してから1ヶ月以内に申請が必要だったと思うのですが、隔離+体格検査の認証で1ヶ月より1日過ぎての申請になったので、追加で色々と書類を書かされましたが、無事手続きできました。(←この辺の対応は旦那の会社の総務の人がやってくれたので、よくわかっていないw)

1ヶ月以内に申請しようと思ったら、隔離解除されてから何のミスもなく急いで手続きしてギリギリ間に合うぐらいなので、すぐ手続きが必要ですね。

まとめ

この辺の居留許可申請の手続きの必要書類とかって、渡航前に調べてもよくわからなかったので、記事にしました。

旦那の会社からも、元々こっちから質問するまで外国人体格検査を受けるようには言われなかったし、今回も広州国際旅行衛生保健中心に行く前に政務服務中心に連れて来られたので、あんまり会社の人も手続きの流れを把握してないみたいでした。(駐在員いっぱいいる会社なら慣れてるんやろうけどねw)

ある程度自分で把握しといた方がスムーズやなと思いました。

居留許可申請が遅くなると、引っ越し荷物(船便)の到着も遅れるみたいやし。