私が2022年4月に中国の広州に渡航した時に宿泊したのは、広州の日本人向け不動産屋さんである友和グループさんが経営する、友和隔離ホテルでした。
滞在記はこちら↓
2022年4月8日にオープンしたばかりの、かなり大当たりの隔離ホテルで、このホテルについての情報を知りたい人もいるかなと思うので、記事にします。(私が宿泊した時とは色々変わっています。なるべく2022年7月現在の状況を調べて記事にしていますが、あくまでも参考程度にとどめてください。)※友和生活会のWeChatをフォローして情報仕入れてます。
住所
予約
私が渡航した時は、隔離ホテルガチャで連れて行かれた先が偶然友和ホテルでした。↓
今は、①具体的な入国日、②フライトの便名、③名前(漢字+ローマ字)、④パスポート番号、⑤会社名、⑥エキストラベッドの有無を連絡すれば、予約ができるそうです。もし予約しようと思ってる方がいらっしゃったら、この「友和生活会」からのWeChat記事にやり方が書いてあるので見てみてください。↓
https://mp.weixin.qq.com/s/nihdm5g68Ez70nk0h4xSTg
渡航前日に政府から宿泊許可が下りた時点で、移動専用グループチャットが作成され、広州空港到着後にどう動けばいいか指示してもらえるそうです。でも予約しても、政府の政策で友和ホテルに行けない場合もあるそうです。
宿泊料金
私が隔離されていた時は1泊一律680元だったようですが、今は色んな部屋があるようです。
スーペリア(キングサイズベッド+シャワー) 680元
デラックスダブル(ツインベッド+シャワー) 680元
デラックススイート(キングサイズベッド+バスタブ) 788元
1LDK(キングサイズベッド+バスタブ) 1,388元
スタンダード(キングサイズベッド+シャワー) 499元
※スタンダードは、日本語TVや冷蔵庫はついていますが、水やアメニティグッズや内装のグレードが他の部屋より落ちるのと、電子レンジやコーヒーメーカーの貸し出しがないそうです。
部屋
ドアから入ってすぐ左側にカードキー差し込み口、電気のスイッチがあります。
(外に出れないので、チェックアウト時までカードキーを抜くことがないのがむなしいw)
その奥にはトイレ。
その奥にはシャワー。
一方、右側には、クローゼット・洗面所・テレビ
ベッド
食事
毎日のスケジュールや献立は、部屋の中に置いてあった紙に書かれていました。朝食は7時〜8時半、昼食は11時半〜12時半、夕食は17時半〜18時半と書かれており、ほぼほぼ時間通りに運ばれてきました。
隔離メシについてはこの記事で詳しく書いています。↓
ごはん以外にも食べ物や飲み物を頼めました。
ごはんはドアの前に置かれた椅子の上に置いてくれるので、ドアをノックされたら開けて取ります。
ごはんの時間やPCR検査・抗原検査・体温測定の時にノックされた時、ゴミを捨てる時以外はむやみにドアを開けてはいけません。ちなみにゴミ箱もドアの前にあります。
差し入れ・ワイマイの可否
郵便物やワイマイ(出前)は受け取り可能だそうですが、防疫体制の影響である日突然禁止になる可能性もあるそうです。また、ホテルに届いてから、部屋で受け取れるまでタイムラグがあるので、フードデリバリーはやめた方がよさそうですね。
私が隔離ホテルに滞在中は、ワイマイは注文せず、日本から持って来た食料+友和ホテルさんのお弁当を毎日食べていました。
持って来るのを忘れてきた日用品を、旦那にオンラインで購入してもらいましたが、政策の影響でいきなり受け取り不可になったこともあったので、現地購入はあまり当てにせず、必要度の高い物はなるべく日本から持って来た方が良さそうです。(受け取り不可になった物は、チェックアウトの時まで渡せないと言われてたけど、結局翌日ぐらいにしれっと部屋の前に置いててくれてた)
まとめ
隔離ホテルについては劣悪な環境を想定していましたが、友和ホテルのおかげで快適に過ごせました。ありがたやー!
航空券の空きがなくて、渡航が後ろ倒しになってしまったけど、そのおかげでタイミング良く友和ホテルがオープンした後の渡航になったので、ラッキーでした。
隔離に持って行った荷物と、役に立ったかどうかの考察については、この記事でまとめています。↓
色んなアイテム持って行ったけど、「友和ホテルでの隔離なら持ち物はこれだけでいい」と思うものリスト↓
マイルを簡単に貯める方法はこちら↓