きのみきのまま

30代で退職し、旦那の中国(広州)駐在に帯同した駐妻のブログ。旅行・グルメ・子育て・中国関連情報などについて、ゆる~く更新していきます。

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【2022年一時帰国】コロナ禍の一時帰国!ANA934便で広州→成田!中国出国から日本入国まで当日の流れ。

2022年7月に中国の広州から日本に一時帰国しました。

事前に行った準備については下記の記事に書いています。↓

今回は帰国当日のことについて書きます。

家から空港までの移動

旦那が休みを取って空港までお見送りに来てくれました。
旦那の会社の車で、運転手さんが空港まで送って下さいました。(ありがたや~)

空港に入るまでに、待機場所で1~2分待ってやっと空港内に入れます。(コロナ禍前からあるから防犯のためかな?)

チェックイン

ANAのカウンターに行って、チェックイン手続き。

子連れなので、優先的に手続きして下さって助かりました。(日本出国の時は、成田で息子の機嫌を取りながら長蛇の列に並ばないといけなくて大変でした。↓)

チェックイン手続きの時に、PCR検査72時間陰性証明書はちゃんと持ってるかを確認されたので、証明書を見せました。

この時もらったやつ↓

ベビーカーはその場で預けて、搭乗までは空港内のベビーカーを使うのかなと思っていましたが、搭乗口まで自分のベビーカーを持って行けると言われたので持って行くことにしました。

手荷物検査

チェックインが予想よりも早く終わったので、スタバでゆっくりしてから保安検査場へ。

新しいターミナル(ターミナル2)に来たのは初めてだったので、新鮮な気持ちでした。

保安検査場はほとんど並んでなかったので、スムーズに荷物検査に進めると思ってたのですが、私と息子の航空券を渡してから、係の人が手続きにてこずっていて、全然荷物検査のレーンに進めませんでした。どうやら息子は1歳なので私の膝の上に乗ることになっていたので、チケットはあるけど席番号がないことに手間取っていたみたいでした。(といってもそんな対応頻繁にあるやろうとは思うけど。新人さんやったんかな?)

長い待ち時間の間に、私達の後ろに行列ができ始めて気まずかったし、息子がお父さんと離れ離れになることを悟ったのか「おとうさん、おとうさん、、、」と叫びながら泣き出して辛かったし、大変でした。

(ここまではお見送りに来てくれた旦那からも見える場所だったので、息子の泣いてる姿を見て旦那も泣いてたらしいw)

出国手続き

出国審査の前に海関(税関)があり、事前に入力していた海関のミニプログラムを見せるように言われ、内容を確認されました。

もし事前に入力してなかったとしても、その場で入力すればいいような感じでした。

そして少し並んだあと無事出国審査も終えました。

ベビールーム

出国手続きを終えて搭乗口に向かおうと思ったら、子供が乗れる車型のカートがあって、ハンドルもついていてなかなか本格的だったので、息子大喜び。(さっきまで泣いてたのに、もうお父さんの事忘れてるみたいでしたw)

私もベビーカーと抱っこ紐と機内持ち込み用スーツケースと手荷物を全部カートに乗っけることができて楽になったので大喜び。(自分のベビーカー搭乗口まで持って行けたけど、いらんかったし邪魔になるだけやったw)

そして搭乗口に向かって歩いていると、母婴室(ベビールーム)が見えてきて、無料だったし気になったので入ってみました。

中にはスタッフが1人いるだけで誰もいなくて、おもちゃが置いてあるキッズスペースやおむつ替えスペースがあったりして、なかなか便利な場所でした。

お客さんが私達しかいないから、めっちゃ気にかけてもらえるし、「フォローしたらプレゼントもらえるよ」と言われて、やたら色んな微信フォローさせられました。ティッシュとか謎のキャラクターの置き物とか謎のベビー用品の試供品とか色々もらえたけど、荷物が増えてちょっと困りましたw(なら断ればいいのに、貰えるものは貰いたい貧乏性w)

搭乗

搭乗口に着いて、そこでベビーカーを預けました。子連れなので優先搭乗できたのですが、搭乗口からさらにバスに乗って飛行機まで行かないといけないパターンだったので、優先搭乗したために逆にバス内での待ち時間が増えましたwそして結局バスから降りてからは子連れ&荷物を持って階段を上らないといけなかったので、飛行機に乗り込んだのはだいぶ後の方やったしw

機内

3列並びのシートの窓側の席でした。

通路側には人がいましたが、真ん中は空いてたので、1人分しか席を取ってなかったのですが、真ん中の席も使っちゃいました。

16時30分出発でした。

行きとは違って機内食も普通に出ました。「白身魚のフライ 2種類のソースとターメリックライス」とヨーグルト・クラッカー・おつまみが配られました。ごはんめっちゃおいしかったです。息子の分は座席予約してないのに、機内食は2人分もらえました。

子供用のプレゼントに、カメの形の飛行機の柄のポーチみたいなのをもらえました。色が3種類ありましたが、息子はオレンジ色を選びました。

機内ではミッキーマウスクレヨンしんちゃんを見てたので、息子はいつもなら寝てる時間なのに、5時間近く全然寝ず。

入国手続き

22時5分着の便でした。ほぼ予定通り到着。飛行機から降りると、空港のベビーカーを用意して下さっていたので、それに息子を乗せて入国手続きに進みました。

「MySOS」の入力がうまくできなかったので、ファストトラックで進めるか心配でしたが、係の人に「私のは入力できたんですけど、息子の分はQRコードだけは取得できたんですがその後の登録できませんでした」と伝えると、「大丈夫ですよ〜、まだ小さいので陰性証明書とかもないですよね〜?」と軽く言われて、「え、PCR検査しなくてよかったんですかー?」と驚きました。どうやら6歳未満は受けなくてもよかったらしいです。(それでも念の為に受ける人は多いとのことでした。)

いやー、出費!受けなくていいなら教えてほしかった。(まぁ私のリサーチ不足やな。それに出国の時も陰性証明書持ってるか確認されたから、なかったらそこで問題あったかもしれんし、受けといてよかった、、、と自分に言い聞かせるw)

荷物を発送

スムーズに入国できて、無事荷物も受け取り、外に出ました。荷物は大きいスーツケース2個と機内持ち込みスーツケース1個とマザーズバッグ1つ+ベビーカーと抱っこ紐。渡航の時よりだいぶ少ないといえども自分1人では持って帰れないので宅急便で送ることに。税関を抜けて出口から右側に向かって歩いて行った突き当りに、ヤマト運輸があったのでそこに並びました。

同じ便に乗ってたと思われる人達が数名並んでいました。少し待って、無事スーツケース大2つを発送完了してからホテルに向かうシャトルバス乗り場へ。

ホテルへ移動

荷物の発送手続きしている間に息子が爆睡し、そしてそのまま朝まで爆睡。そりゃ22時半まで起きてたので無理もないか。

ちなみにホテルの部屋に到着したのは23時すぎでした。

ホテルに関してはまた別記事で書く予定です。

まとめ

日本入国に関しては、着陸してから約1時間後にはホテルの部屋に着いてたので、中国入国入国と比べて遥かにスムーズでした。

ちなみに今回のANA便は、マイルを貯めて特典航空券で行きました。(そうじゃないと高額すぎる…)