きのみきのまま

30代で退職し、旦那の中国(広州)駐在に帯同した駐妻のブログ。旅行・グルメ・子育て・中国関連情報などについて、ゆる~く更新していきます。

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【広州グルメ】ミシュランのワンタン麺屋さん「昇运来云吞面」でランチ!

インスタで見て気になってたワンタン麺のミシュラン店「昇运来云吞面」に行ってきました。(2024年6月・7月に行った時の情報です。)

場所

住所

广州大道中181号

アクセス

地下鉄5号線五羊邨駅Bから徒歩約1分

営業時間

9時~21時

外観

五羊駅を出て、割とすぐに店があります。

内観

外にもミシュランの看板あったけど、店に入ってもまたあった。2023年と2024年にミシュランセレクテッドレストランに選ばれてるお店らしい。

店内は想像してたよりもこじんまりしてました。

一番奥の席から撮った写真がこれ↓

なので席数は少ないです。
お店に来ずに外卖(デリバリー)で注文する人も多いのかな。お店の人は外卖の商品の準備に忙しそうでした。

料理

初めて行った時は、息子と2人で来店しました。

まずはインスタ映えする青色のお茶が来ました。

碟豆花茶(バタフライピー)だそうです。ホットのバタフライピー飲んだの初めてかも。ほのかに甘くて深みのある味。

そして早速麺を注文しようとQRコードを読み取ると、なんとお目当てのブラックタイガーのワンタン麺が売り切れ!それだけじゃなく普通のエビのワンタン麺も売り切れ…

12時前に行ったのにこんな売り切れてるとは…

仕方なく「鲜肉云吞面(28元)」を頼みました。

全然ワンタン見えてへんやん!と思いつつ食べてみると、ちゃんと中に豚ワンタンがごろごろ隠れてました。

息子と一緒にシェアして食べたのですが、息子もめっちゃ美味しそうに食べていました。

しばらくしてから、他のお客さんと店員さんがエビがなんちゃらって話してるのが聞こえてきたからQRコードをもう1回スキャンしてみると、さっきは売り切れだったエビのワンタン麺が購入できるようになってたので追加注文。

「全虾云吞面(32元)」

エビがプリプリで美味しかった。
私はエビワンタンの方が好きやけど、息子はお肉のワンタンの方が好きやったみたい。

具材が違うだけで、麺とスープはどちらも同じ味でした。
麺は広東のワンタン麺特有のゴムみたいな麺。でもゴム麺の割には美味しかった!
スープはだしの効いた優しいお味。
息子は麺は半分ぐらいしか食べなかったので、結局私は約1.5人前食べたけど、美味しかったので余裕でした◎

そして、結局お目当てのブラックタイガーワンタン麺が食べれなくて残念やったので、後日もう一度1人で行ってみることに。
気合を入れて11時半頃にはお店に到着。そして今回はありました!
ブラックタイガーワンタン麺「招牌黑虎虾王云吞面(38元)」

前回頼んだエビワンタン麺に比べて、ワンタンのピンク色が濃い!

実際にワンタンを食べてみると、皮の中にぷりっぷりのエビが2つ重なって入ってる!どうりではち切れそうな訳や。
ワンタンがボリューミーで食べ応えあって、満足な気分に浸れました。

そしてこの時は1人での来店だったので、調味料でスープの味変などしながらゆっくり楽しみました。

まとめ

ブラックタイガーのワンタン麺は、エビがぷりっぷりで最高でした!

そして街中のワンタン麺屋さんと違って、バタフライピーがついてきたり、内装や器もブルーで統一されていてオシャレだったし、さすがミシュラン店って感じでした!

狭い店内にも関わらず、来店した2回とも、私の他に日本人のお客さんもいたので、日本人にも人気なお店かと思います◎

定期的に通いたいお店。