きのみきのまま

30代で退職し、旦那の中国(広州)駐在に帯同した駐妻のブログ。旅行・グルメ・子育て・中国関連情報などについて、ゆる~く更新していきます。

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【広州のお祭り】ライトフェスティバル「2024年広州国際灯光節(GZ LIGHT 2024)」!今年は予約必須エリアの海心沙亜運公園会場にも行ってきたよ!

今年も広州で「2024年广州国际灯光节」というライトフェスティバルが行われているので、行ってきました。(2024年11月に行った時の情報です。)

ちなみに去年(2023年)に行った時の記事はこちら↓

日程

11/9(土)~11/18(月)

11/9(土)は21:45~22:45

11/10(日)~11/18(月)は18:30~22:00

場所

新中轴会场(花城广场、海心沙亚运公园、广州塔)

一江两岸会场(沿江路24栋建筑媒体立面、猎德大桥、海心桥、琶洲西区立面)

黄浦区会场(科学城科学广场)

海心沙亚运公园への入場は予約制

現地の様子

二沙岛から

今年は2回見に行きました。

1回目は息子と2人でピクニックのついでに見に行ったので、予約はせずに会場近くまで行ってみました。

交通規制のためAPMの海心沙駅と大剧院駅は18時以降は営業停止になってしまうので、昼間のうちに海心沙駅まで行きました。

予約必須のメイン会場も昼間なら予約なしで入れるのでお散歩。

こんな感じの作品がたくさんあります。↓

4歳の息子が1番気に入ってたのがこれ。「ドローンがあるー!」ってめっちゃ喜んでました。

電車も好きなので、これもわりかし気に入ってた。

さらっとお散歩した後は、二沙岛でピクニック。

割と混雑してたけど、シートを敷く場所はあったし、現地の人達が飲食したり写真撮ったり凧揚げしたりして楽しんでて、良い雰囲気やった◎

11月やのに、夜になっても半袖で快適やったし、ノースリーブの人もいる感じ。

ライトアップが始まって、広州タワーからビームも出て、綺麗な夜景。

息子はシャボン玉で遊んでたら、近くのシートに座ってた中国人のお兄ちゃん達と仲良くなって、結局7時半頃まで遊んでました。

ドローンショー

帰る時間にはapmの海心沙駅の方向は予約必須エリアのため交通規制されていて、そちらからは帰れなかったので、地下鉄5号線の五羊邨駅から帰ることにしました。

駅に向かう途中、宏城公园を通っている時に、夜空にたくさんのドローンが見えました。

斜めからなので、字はしっかり見えないかもしれんなーと思ってましたが、しばらく待ってると、違和感なく読めました。

文字ばっかりなのかと思いきや

絵も出てきました。ドローンでドローンの絵が描かれてるw

飛行機の絵が移動したりして、だんだん高度な絵になっていく。

1番素敵やったのは、やっぱりこの絵かなー。本物の広州タワーの横にドローンでできた広州タワー。

息子はヘリコプターも気に入ってた。

ドローンがおうちに帰って行く姿もかわいかった&綺麗やった!

广州大桥からの景色も良きー◎

メイン会場の海心沙亚运公园

2回目に行った時は、旦那も加えて家族3人で行くことにしました。予約必須エリアがどんな感じなのか気になるので予約してみることにしました。

予約方法

予約はWeChatの穗好办というミニプログラムから行いました。

ここから申し込みます。

注意事項を読んでから日にち、場所、時間を選びます。

時間は「18:30〜19:30」「19:45〜20:45」「21:00〜22:00」の3つでした。

私達は、旦那が仕事から帰ってきてから行けるように「19:45〜20:45」で予約しました。

料金は無料です。

自分を含めて5人分まで予約できるので、添加同行人のところから旦那の情報を追加して予約しました。

1.4m以下の子供は予約不要だったので、息子の分は予約せず、旦那と私の2人分で提出。

無事予約完了。

名前とパスポート番号入れるだけなので簡単でした◎

(聞いた話によると、コロナ後に来た人はうまく予約できないらしいけど、誰かに予約してもらって同行人として追加してもらえばOK)

花城广场

当日は旦那が仕事から帰ってきてから、家族でささっと晩ごはんを食べて、apmで会場へ向かいました。

交通規制のため海心沙駅と大剧院駅では降りられないので、花城大道駅で降りました。

地上へ上がるとこの光景!綺麗!

広州タワー方面へ歩いていると、奥の半円のドームみたいなところで、「5,4,3,2,1」と何やらカウントダウンが始まって

音楽やら映像やら光のビームやらが出てきて、なかなか賑やかでした。

途中で誰かに名前を呼ばれて振り向くと、ママ友がいてびっくり!息子も友達に会えて嬉しそうでした。

日本人もおそらくたくさんいたと思うけど、その1組しか見かけませんでした。

そしてその後もどんどん南へ進んで行き、検票口のある海心沙3号桥へ向かいました。

会場の地図はこんな感じ。

まずは検票口でチケット(予約画面)とパスポートを見せて

手荷物検査。

その後中に入っていくと

こないだ昼間に見た電車みたいなやつの展示があったり(写真撮り忘れた)

コンサートやってたり

これまた前に昼間に見たドローンみたいなやつがあったり。

このドローンの近くまで行けるみたいで、息子は行きたがってたけど、柵の中に入るためには長蛇の列ができてたので断念。

順路通り、階段を降りて進んでいくと

機械からシャボン玉が出てきてる場所があって、ちびっこ達が遊んでたので、息子もシャボン玉を割って遊びました。

さらに進むとまたここでもコンサートがやってました。

道の両側の作品を見ながら進んでいくと

両側にスクリーンが置かれてる道に続いていました。

コンセプトとしては良いんやけど、スクリーンの上にある証明が顔面を直接照らしてくるから眩しい…

うちの旦那は割と高齢で眩しいのに弱いので、目が痛いって言ってました…

そして引き続き進んで行くと、屋内展示がありました。

テントの中に入ると

光線や

ライトや

映像が

進む度に違ったコンセプトのスペースが現れます。

綺麗やったしド派手やったし、私も息子も楽しんでたけど、旦那は完全に目をやられていました

屋内エリアを出るとまた色んな作品が…

この広州タワーと池に浮かぶ光のお花、綺麗やった!

そして海心沙のスタジアムみたいなとこでは大きなスクリーンも駆使した作品が…

ここで迷子になって大泣きして警備員さんに保護されてる女の子がいました。

こんな人多いとこで迷子になったら、大変やろなぁ…無事にすぐに保護者に会えたかな?

息子も心配してたし、私も息子に1人で勝手に先々行かないように伝えました。

そしてそこからは出口の海心沙1号桥に向かって進んで行ったのですが、結構遠い。

息子は疲れたって言うし、旦那はずっと目が痛いって言ってるし、長い道のりでした…

でも出口までにも綺麗な展示があって、特にこれとかめっちゃ好き。↓

広州タワー側じゃないけど、オブジェと広州の大都会の摩天楼の感じがすごく合ってるよね。

広州タワー側も綺麗。

8時頃に入場して9時前まで1時間近くメインエリアを楽しみました。

そしてまた花城大道駅まで歩いて、帰宅。

感想

やっぱり灯光节ってキラキラしてて華やかで賑やかで好きやわぁ…

予約せずに花城广场から観るだけでもすごく楽しいけど、今回は予約してメインエリアも堪能できたので、盛りだくさんでよかった◎でも旦那は目を傷めてたので、来年は私と息子の2人で行こかなー。

それと二沙岛から見るのも、芝生の上でのんびりしながら楽しめて、かなり雰囲気良かった◎