こんにちは。武蔵と小次郎といえばポケモンのロケット団を思い出してしまいますが、今回は宮本武蔵と佐々木小次郎の戦った巌流島に行ったお話です。
巌流島へは門司港(マリンゲートもじ)から連絡船が出ています。
門司港駅にはこの前日の夜も来ましたが、朝と夜では全然雰囲気が違います。
駅を降りたら、すぐに船乗り場に直行。
第1目的地は巌流島!
その後下関にも行くので、関門海峡・巌流島トライアングル1日フリーパスだ(1,000円)を購入。
(下関→門司へは船じゃなくて徒歩で帰ったから、単品で買った方が安かったと、後に後悔したけどw)
チケット購入した時に、チケット売場のお姉さんがパンフレットと時刻表をくれて、何時の船に乗ればいいか教えてくれました。
船に約10分乗ったら巌流島に着きました。
人の流れに沿って歩いて行くと、巌流島文学碑があります。
巌流島の正式名称は舟島というそうで、舟形の碑です。
巌流島は、今は埋め立てられて舟の形じゃないけど、元々は島の形が舟形だったそうです。
そして海沿いに少し歩くと、丘の上に、この島のメイン観光地といえる武蔵・小次郎像が見えてきます。
諸説あるそうですが、宮本武蔵は佐々木小次郎との決闘にわざと遅れて行って、佐々木小次郎が苛立って刀の鞘を捨て、これを見た武蔵が「小次郎破れたり」と言った話が有名です。
同じ船に乗ってきた人は、この辺りに集まって写真撮ってます。
近くには、武蔵が乗ってきた伝馬船をイメージした船も展示されています。
次の下関行きの船の時間までまだ余裕があったので、島の端まで散策してみました。
休憩所があるぐらいで、特に何もありません。
この先は私有地なので入れません。(というか島の大部分が埋め立てられた私有地です)
あとは佐々木巌流の碑とか。
巌流島の観光スポット全部回りましたが、30分ちょっとあれば十分楽しめました。
下関行きの船の時間まで、待合室的な所で待ちました。
色々書いてあるので退屈せずに待てます◎
そしてこの船に乗りました。
来る時は屋内の席に座ってましたが、帰りは外の席に座ったので、船から見た巌流島の写真も撮れました^_^
ほんとにふらっと回れるぐらいのサイズの島で、のんびりするには良いです◎
メインの目的地として来るほどではないけど、下関とか門司の観光ついでにふらっと寄るにはちょうどいい、ディズニーで例えるとトムソーヤ島みたいな感じです。
なかなかオススメです^_^