きのみきのまま

30代で退職し、旦那の中国(広州)駐在に帯同した駐妻のブログ。旅行・グルメ・子育て・中国関連情報などについて、ゆる~く更新していきます。

スポンサーリンク

【広州の子連れおすすめスポット】「広州鉄路博物館」は機関車や高鉄(中国の新幹線)に関する展示がいっぱい!

電車好きの息子と、友達親子と一緒に、前々から行ってみたかった広州の鉄道博物館「广州铁路博物馆」に行ってきました。電車大好き3歳男児には最高の場所だったので、レポートします。息子は保育園の遠足でも行ってたので2回目、私は初めてでした。(2024年6月に行った時の情報です。)

場所

住所

广东省广州市荔湾区誉江路3-5号(御景壹号D区)

アクセス

地下鉄6号線「如意坊」駅から徒歩約6分

営業時間

9時~17時

休館日

月曜日

料金

無料

施設

まず最初に見えてきたのは「广州铁路博物馆」という看板。この看板自体が電車の形になっていてかわいい!

建物の方へ向かう道が線路になっているので、その上を歩きました。

足元(この2本の線路の間)には鉄道関連の工具等の展示もありました。

そして建物に入るためには、無料なのですが入場券の入手が必要です。

この游客服务中心(ツーリストサービスセンター)に行って、「大人2枚子供2枚」と言うとパスポートの提示を求められました。(家出る時パスポート持ってなかったけど「もしかしたら必要かも」と思って取りに帰ってよかった。)

友達はパスポート持ってきてなかったけど、誰か1人が持ってれば大丈夫なようだったので、私の分だけ提出すればチケットもらえました。

そして荷物検査を経て館内へ。

私達が着いたのは12時ちょっと前だったのですが、12時~13時は入館停止時間なようで急かされました。(その時間に入館はできないけど、閉鎖するわけではないので、入ってしまいさえすれば12時すぎても館内を見学するのは大丈夫らしい。)

入口を入るとまずは「先行之路」と書かれた車輪のデザインの展示どーん。

向かって左へ進みます。

かっこいい機関車が展示されていました。

続いて色んな列車の展示を見て回りました。

うちの子は遠足で来た事があったからか、じっくり見ずに先々と駆け抜けて行きました。(息子を追いかけるのに必死で写真ぶれてるw)

息子のお友達は、この制服の展示が怖かったらしい。↓

息子は来た事あるから私を案内したいのか「こっち、こっち」と言いながらどんどん駆け抜けて行ったので、何の展示があったのかほとんどわからずw

でも文字での展示だけでなく列車の模型等がたくさん展示されてたので、子供でも興味を持てる博物館な気はします。

そして途中屋外スペースに出ると、色んな路線の看板が展示されていました。

ここのベンチで息子はおにぎりを食べながら、友達親子が来るのを待ちました。

そして合流してから館内展示の続きを見に行きました。

後半は高鉄(新幹線)に関する展示だった模様。

かっこいい列車が並んでる様子に息子が大興奮!…したのも束の間、ゆっくり記念撮影する暇もなくまたすぐに去っていく。

なんかあっという間に見終わってしまったけど、息子は楽しんでたみたいなのでよしとしよう。笑

そして屋外には大きな電車や機関車の展示が。

息子は機関車の下でめっちゃ楽しそうに遊んでいて、友達が展示を見終えて出てくると2人で一緒になって遊んでいました。

機関車の下にもぐれる機会なんてあんまりないし、楽しかったようで良かった!

食堂車とかもあったけど、外から見るだけで中に入れないのは残念でした。

そして息子が機関車と同じくらい夢中になってたのは、敷地内にあるちょっとした人工池。

池の中にはおたまじゃくしが数えきれないほどいっぱいいたし(そういえば機関車の屋外展示の下にはカエルがいた)、中国人の小学校低学年ぐらいの網を持ったお兄ちゃんがすくった魚を息子に見せてくれて2人で(多分お互い会話は通じてないと思うけど)楽しそうに話してました。(さぁお昼ごはん食べに行こうって言っても息子だけ池に夢中で離れなくて、お友達待たせてしまって申し訳なかった…)

お兄ちゃんが見せてくれた魚は結構大きめサイズやったんやけど、ほんまにこの池にいたのだろうか…。

まとめ

屋内展示は息子は爆速で過ぎて行ったので、私は内容はよくわからなかったですw

息子は興味がなかったわけではなさそうなので、テンション上がる上がりすぎて先々進んで行ってしまったのだろうか…もうちょっと大きくなったら落ち着いて見てくれるんかな?

友達と行ってたのに屋内はほぼ別行動になってしまったけど、屋外の機関車の展示は2人で楽しそうに見てました。

やっぱり男児は乗り物系好きやなぁ。またいつか地下鉄の博物館の方も行ってみたいな。