息子と友達親子と4人で鉄道博物館に行った後、どこでランチしようかという話になり、タクシーで少し行った場所にある「广州酒家(龙津西路店)」で飲茶することになりました。めちゃくちゃ雰囲気の良いお店だったのでレポートします。(2024年6月に行った時の情報です。)
ちなみに鉄道博物館についての記事はこちら↓
場所
住所
荔湾区龙津西路98号
アクセス
地下鉄8号線中山八駅から徒歩約12分
営業時間
9:00~14:30, 17:30~21:30
外観
荔湾湖公园の入口の真ん前にあるおしゃれな広州酒家とスタバ!
通る度に「一度行ってみたいなぁ」と思ってたお店です。
内観
お昼の営業時間は14時半までだったけど、着いたのがもうすぐ14時という遅い時間だったので大丈夫かな?と思いつつ店頭で聞いてみると、何て言われてるのかイマイチ聞き取れなかったけどとりあえず入れそうだったので進んで行きました。
入口からお店の建物まで、風情のある大きなお庭があって、そこを進んで行くと奥に食べる場所がありました。
着いた時は時間もないし急いで進んで行ったけど、食べ終わった後しばらくお庭でゆっくりしました。ちびっこ2人はお魚いるかなー?カエルいるかなー?と楽しそうにお散歩してました。(カエルは鳴き声は聞こえたけどどこにいるのか見当たらなかった。)
池の上に東屋みたいなのもあり、現地の人達がくつろいでました。お庭を散歩してると片言の日本語で話してきてくれる人達が2組もいました。
この池のある庭園はスタバとも共用らしい。飲茶もいいけど、お庭を見ながらスタバ飲みながらのチルタイムも気軽にできてありやな◎
料理
席に着くとまずお茶は何にするかを聞かれてプーアル茶「普通普尔(大人のみ1人25元=合計50元)」を頼みました。
注文した料理はというと、まずは店員さんがオススメしてくれたスープ「广东三宝炖海螺汤(48 元)」。スープなんて全く頼むつもりなかったのにやたら勧めてくるから頼んでみたら、優しい味で美味しかった。身体に良さそうやし。息子も美味しそうに飲んでた。
続いて来たのは「焦糖甘化叉烧(78元)」です。
最近広東料理のチャーシューにハマってるので今回も!と思って頼んだのですが、注文した時に店員さんが「甘いよ!」って言ってました。
気にせずそのまま注文すると、美味しかったのですが、たしかにちょっと甘みが強くてこってり気味だったので、私は炳胜のチャーシューの方が好きやなと思いました。↓
店員さんに野菜も頼むかと聞かれて、勧められるがままに頼んでみた「#连州菜心(58元)」は、まさに定番の味。味がしっかり染みてて、普通においしかったです。
続きましては「冰镇咕噜肉(78元)」
友達が「氷の上に乗った酢豚が美味しい!」とオススメしてくれたので頼んでみたやつです。(このお店では氷の上には乗ってなかったけどw)
日本の酢豚の具材は、色んな野菜+フルーツはパイナップルが入ってるイメージやけど、ここのは野菜はピーマンだけでフルーツがいちごとブルーベリー。そして豚は軽い感触でした。初めてこっちの酢豚食べたけど、これはなかなかリピしたくなる味!
そして最後にやってきた料理はエビ餃子!「金鼎鲜味虾饺皇(88元)」
エビ餃子は飲茶のお店に行くと必ず頼むしハズレがないメニューやけど、ここのエビ餃子はでかい!そして中にたけのこの細切りが入ってる!オリジナリティーもあって素敵なエビ餃子でした◎
そしてデザート「玫瑰双皮奶(33元)」は牛乳プリンの上にバラの形の紫芋ペーストが乗ってる感じでした。おいもは甘さ控えめでやさしい味。
私は好きな味でしたが、息子はあんまり気に入ってなかったみたいです。
全部含めてサービス料(服务费)10%を含めて512.6元でした。
まとめ
息子と2人で飲茶に行ったことは何回かあるのですが、今回はお友達も一緒やし、鉄道博物館に行った後だったこともあって、テンションが上がり切ってたので、なかなか大人しく座っておくことが難しくて、大変でした。注文ももっとゆっくりメニューを見て相談したりしたかったけど、ちびっこ2人をなだめながらだったので、割と適当になってしまって、頼みすぎたかなーと思ったけど、全部美味しかったしぺろりとたいらげました。ちびっこ達も美味しく食べれてたし、よかった◎でも、ちゃんとしたお店なのにうるさくしてしまって申し訳なかったから、もう少し大きくなってから連れてくるべきだったなと思いました。
お庭が素敵やったし、老舗のお店やのに現代風なところもあってオシャレやったからまた来たいけど、今度来るとしたら大人だけの時に来よう。子連れやったらスタバ買ってお庭で飲むとかの方がいいかな。