きのみきのまま

30代で退職し、旦那の中国(広州)駐在に帯同した駐妻のブログ。旅行・グルメ・子育て・中国関連情報などについて、ゆる~く更新していきます。

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【広州グルメ】広州三大酒家のひとつ「泮溪酒家」は広くてきれいなお庭がある広東料理・飲茶やさん!

広州の三大酒家といえば、広州酒家、泮溪酒家、北園酒家の3つ(らしい)です。

広州酒家以外は行ったことがなかったので、行ってみたいなーと思っていました。

そんな時に、こないだタイ料理やイタリアンを食べに行った友達Mさんと、次回はお互い子連れで泮溪酒家に飲茶に行こうということになりました。(2025年5月に行った時の情報です。)

Mさんとタイ料理&イタリアンに行った時の記事はこちら↓

さらに8月に両親が広州に遊びに来た時も、広州の有名な飲茶屋さんに連れて行きたいなと思って、永慶坊に観光に行った帰りに泮溪酒家に連れてきました。

場所

住所

广州市荔湾区龙津西路151号

アクセス

地下鉄5号線・11号線中山八駅から徒歩約10分

地下鉄1号線长寿路駅から徒歩約12分

営業時間

7:30〜16:00,17:00〜21:00

外観

お店は荔湾湖公园の隣にあります。

↓この広州酒家の、道路を挟んで向かい側です。

広州酒家側から見た、店の外観↓

地下鉄で行って长寿路駅から歩いたら結構遠かったです。

内観

中に入るとこんな感じです。

受付で人数を言うと、部屋に案内されます。

最初にMさんと来た時はめっちゃ広い部屋に案内されました。

両親と来た時は、それよりはちょっと狭いけど、やはり大部屋に案内されました。

客層としては地元のおじさんおばさんって感じの人(中にはおじいさんおばあさんも)が多いです。

そして何よりこのお店の特徴としては、お庭が広い&美しいことです。

Mさんと行った時は、ごはん食べ終わってから少し敷地内をお散歩しました。

大雨やったのが残念。

雨でも美しいけどね。

両親と行った時は晴れてて、さらに綺麗やった。

水槽がたくさんあって、お魚を見るのが好きな息子は大喜び。

スタッフの人がいないから、あんまり気を遣わずにゆっくり見れる。

敷地内にある池も広くて、その周りにたくさんお部屋がある。

一体何個部屋があるんだろうか。たくさん部屋があるからか、2回ともお客さんいっぱいやったけど、入店してすぐに、待ち時間なしですんなり席につけました。
個室とかは奥の方にあるみたい。

商品

5月に行った時

注文した商品は、定番のエビ餃子「泮溪虾饺皇(33元)」

これは間違いない味!エビ餃子ってどこで食べても美味しいし、ハズレなエビ餃子食べたことない。

そして飲茶のお店に来ると、もう1つ欠かせないのが「脆皮红米肠(33元)」

红米肠は、色もインパクトあって良いよね。

このお店の红米肠は、タレの中にマヨネーズが入ってるのが印象的でした。

そして揚げ春巻き「鸡丝炸春卷(24元)」

パリッパリでめっちゃ美味しかった!

そしてミニ冬瓜スープ「迷你冬瓜盅(58元)」

冬瓜が器代わりになってます。

具材はえび、きのこ、貝柱などで、冬瓜の内側もくずして食べることができます。

冬瓜が贅沢にまるごと使われてるので映えるし、スープも優しい味でした。

そして大根牛バラ麺「萝卜牛腩面(33元)」

麺好きなちびっこ達のための一品!

茶位が大人1人9元で、全部で199元でした。

8月に行った時

飲茶行くとだいたいいつも同じものを頼んでしまう…

前回と同じエビ餃子と

↑写真撮る前に息子が1個食べてしまったw

冬瓜スープと

大根牛バラ麺と

红米肠!

红米肠は息子にも両親にも人気なくて、私が1人でパクパク食べてたw

あとは、せっかく両親来たし、日本の飲茶にはないような珍しいもの頼んでみようと思って、ハスイモ餅と大根餅「马蹄糕拼萝卜糕(38元)」も頼みました。(あんまり好きではないので普段はあんまり頼まないんやけど)

白い萝卜糕の方は、なんかお好み焼きみたいな感じで美味しかったけど、茶色くて甘い马蹄糕の方はあんまり好きな味じゃなかったなー。

それとチャーシューまん「泮溪叉烧包(48元)」

私は豚まん好きじゃないので、両親と息子が食べてた。

美味しいと言ってたけど、量が多かったので食べきれず、1個だけ持って帰ってました。

ビールも4本飲んで、合計で314元でした。

まとめ

すごくお庭がきれいで癒されます。価格もリーズナブルで、地元の人達の憩いの場という感じです。

味は私は他の飲茶屋さんの方が好きやけど、雰囲気良いし、広州らしさを味わえるし、人気な理由はわかります。

近くに永慶坊や荔湾湖公园もあるので、観光やお散歩した時に寄るのにも便利です◎