正佳広場の水族館・植物園の年パスを持っているのですが、会員アプリを見てみると「正佳企鹅冰雪世界」の無料券も1枚あったので、行ってみることにしました。(2024年6月に行った時の情報です。)
ちなみに水族館と植物園の記事はこちら↓
場所
住所
广东省广州市天河区天河路228号正佳广场7-1层中庭
アクセス
地下鉄1号線・3号線体育中心駅から直結
営業時間
10:00~22:00 (最終入場21:30)
料金
大人(身長1.5m以上)168元
子供(身長1~1.5mあるいは年齢3~12歳)98元*保護者の入園が必須。
親子券(大人1人子供1人)258元
ファミリー券(大人2人子供1人)398元
その他色々なセット券あり↓
外観
正佳広場で7階まで行くと、入口が見えてきます。
エスカレーターで上まで上って、無料券があることを伝えてアプリを見せました。
息子は身長1m未満なので無料です。入口で身長測られました。
施設
中に入ると早速サンタさんのおうちコーナーがありました。
進んで行くと、ゲーセンのゲームみたいな機械があり、遊びたがる息子をなだめながら奥へ。
館内はこんな感じです。
ずっと進んでぐるっと出口手前らへんまで行くとスノーウエア貸出コーナーがありました。ウエアとシューズカバーは無料で借りれました。
私はピンクのウエア、息子は恐竜さんのかわいいウエアを渡されました。
日本のスキー場のレンタルショップのダサいウエアと違って、レンタルウエアもかわいい。
早速ウエアを着て雪のコーナーへ。ヘルメットが置いてあるので、自分の頭に合うものを1つ取ってかぶって中へ入ります。
寒いです。
エルサおった。やっぱ中国のエルサやなw
そしてエルサだけじゃなく、アナとオラフとスヴェンも!
奥には大小の雪だるまがたくさんいました。
雪があるだけじゃなくて、スライダー等の設備も充実しています。
浮き輪みたいなタイヤみたいなドーナツ状の乗り物に乗り、雪の上を滑り降りて行く「雪圈漂流」
まず私が乗ってその上に息子が乗って出発。スリリングで楽しかったし、息子も楽しんでた。
そしてもう1つのスライダーはカーブのある氷の滑り台を簡易ソリで滑り下りて行く「极地冰滑梯」
下に置いてあるソリを持って階段で上に上がって行って
ここから滑り下ります。
これも私がソリに乗ってその上に息子が乗って滑りました。難易度が2種類あって、傾斜の緩いコースで滑ってたのですが、それでも結構なスピードが出て、滑り終わるとすぐに息子が「もう1回!」と言うので、何度も滑りました。楽しかった!
そしてもう1つ息子がハマってたのが、雪の上のメリーゴーランドみたいな「雪圈转转杯」
最初は息子は私の上に乗ってましたが、途中から1人1つ乗って、何十分も楽しそうに乗り続けてました。
そして雪のエリア以外のもう1つのエリアはスケートリンクみたいな「梦幻冰湖」
このエリアにはシューズカバーは脱いでヘルメットをつけて入ります。(この氷エリアに行った後でまた雪エリアに行く場合は、レンタルコーナーで再度シューズカバーを借りれました。)
息子はイルカの乗り物に乗って私が押したり、2人乗りの氷上自転車みたいなのに一緒に乗ったりしました。
ちょうど表演(ショー)もあって、お兄さんと猫の着ぐるみが氷上で踊ってました。
表演の時間表はこんな感じで掲示されてます。↓
それと、雪エリアと氷エリアの間にペンギンコーナーがあります。
施設名になってる割には、水族館のペンギンコーナーよりも規模小さかった気がする…
それとちょっとした売店もあるので、軽食やドリンクは施設内で買えます。(うちの子はポップコーン食べた。)
無料チケットは入場時間2時間半って書いてあったのですが3時間近く遊んだので、出口でチケットのQRコードをかざした時に延長料金請求されたりするかなーと思ってたけど、普通に何も言われずに帰れました。
まとめ
この施設があることは知ってていつか行ってみたいなと思ってたけど、水族館や植物園の年パスにここの無料券がついてるのは知らなかったので、アプリを見てたら気付けてラッキーでした。無料券は1枚だけやったけど、半額券とか2割引券とかもあるみたい。
夏に来たら涼しくて気持ちいいし、想像してたよりも楽しかったし、平日に行ったからお客さんほとんどいなくてガラガラで穴場やったし、無料じゃなくてもまた来たい場所やなと思いました。
冬でも雪が降らない広州。他にも雪遊びできる屋内施設はあるけど、正佳広場というめっちゃ便利な場所にあるのが嬉しい!