きのみきのまま

30代で退職し、旦那の中国(広州)駐在に帯同した駐妻のブログ。旅行・グルメ・子育て・中国関連情報などについて、ゆる~く更新していきます。

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【広州の遊び場】「THE GOLDEN ARK 欢乐舟主题乐园」は動物えさやりコーナー・個性派滑り台・VRアトラクション等、子供が楽しめるオススメスポット!

息子と一緒に遊びに行ける場所をネットで探してた時に、動物園や楽しそうな滑り台がある遊び場を見つけたので、行ってみました。(2024年1月に行った時の情報です。)

場所

住所

白云大道北888号安华汇8楼

アクセス

地下鉄3号線白云大道北駅から徒歩約7分

営業時間

月~金 10時~19時(最終入場18時)
土・日 10時~20時(最終入場19時)

料金

1人120元

施設

駅から安华汇という建物に向かって歩いていきました。

欢乐舟はこの中にあります。(これって屋上が船みたいな形になってるから欢乐舟っていう名前なのかな?)

大众点评で調べた時に、この建物の3階と書いていたので行ってみましたが、3階には屋内遊び場しかなくて目的地とは違いそうでした。聞いてみると、動物園や滑り台がある屋外遊び場があるのは8階だと言われたので、8階に行ってチケットを買いました。

1人120元でしたが、大众点评に1人117元のチケットがあったのでそれを使えるか聞いてみるとOKとのことだったので、そちらを購入しました。たかが3元、されど3元!

そして100cm未満の子供は無料なので、息子は無料でした。
結構シビアに測っているようで、うちの子は90cm代前半なので、今まで色んな施設に行っても測らずに目視でスルーだったのですが、今回はちゃんと測られました。(人いなくてヒマだっただけかもw)

敷地内には色んな施設があるよーと説明してくれました。

入口から入るとすぐに大きな恐竜の模型がありました。

右に行くように言われたので進んでいくと「欢乐冒险岛」という遊び場が!

でもうちの子は遊び場よりも動物さん目当てだったので、素通り。。。

そして動物コーナーがどこにあるのかわからないまま、先々進んでいく息子に着いて行ってたらぐるっと1周回って入口まで戻ってきてしまいました。

地図はあったけど、読んでる間に息子が走って先へ行ってしまうので、ゆっくり読めないw↓

あれ?と思って入口で動物コーナーはどこなのか聞いて、やっとそれっぽい建物の前に着きました。さっきこの前通ったのに、この「金色欢乐舟」っていう建物の中に動物がいると気づかなかったw

建物に入ってエレベーターを上がると、まずは動物達のえさを20元で買いました。

中には他のお客さんはおらず貸し切り状態だったので、息子は色んな動物のところを自由に回って、エサをやりながら大はしゃぎ!

どの動物もかわいかったけど、特に珍しくてかわいいと思ったのは小河馬です。

コビトカバなら知ってるけど、こんな手のひらサイズのカバは見たことない!かわいい!

そして1番おなかをすかせてたのはブタちゃん達。こちらがエサを持ってるとわかると、みんなして並んで待ち構えてかわいすぎた!

美味しそうにエサを食べてくれるので、息子も嬉しそうでした!

そしてなぜかパグみたいなワンちゃんもいましたw多分この施設の正式な動物ではないと思うw

そして動物コーナーをぐるっとすると蝶々コーナーに入りました。

割と綺麗には飾られてるけど、死んでる蝶々や瀕死の蝶々もいっぱいいてかわいそうでした。

階段を降りていくと、虫コーナーがあったり

こちらにも動物コーナーがあったり。

購入したエサの中に鳥用のエサも入っていたので、動物にエサをあげ終えると次は鳥コーナーに行きました。

エサを手のひらに広げると、色んな鳥が飛んできます。

息子も手や頭に鳥達を乗せて、楽しそうでした。

そしてペアになって仲睦まじく過ごしてる種類の鳥もいて、めちゃくちゃ可愛かったです。

エサやりして満足した後は、「时空探险馆裸眼3D」という乗り物を見つけたので、行ってみました。

平日なので30分に1回しか受付してないといわれたので、時間になるまで待って、時間が来たら乗り物に乗せてもらいました。

息子も乗れるのかどうか不安だったけど、OKとのことで、息子も興味津々で乗りたそうにしてたので、乗ってみました。色んなプログラムがある中から1つ選ぶのですが、息子は「恐龙危机」というお話を選びました。

乗り物に乗ると3Dで画面が動く、USJスパイダーマンみたいな感じで、息子はこういう系の乗り物は初めてだったのですが、めっちゃ楽しんでました。
乗り物酔いする私にとってはちょっと苦手な乗り物でしたが、息子が楽しんでればOK!

そして引き続き建物の中を歩いていると、VR船という乗り物を発見しました。

これまた息子が乗りたがったので乗ってみました。
ストーリーが進みながらも、VRのメガネをかけているので、自分が首を動かすとそれに応じて見える景色が変わるのでおもしろかったです。

でもこれまた船の揺れで酔って、私はグロッキーな気分になりました。(息子はケロッとしてるのですごいw)

その後は色んな展示を見たり、滑り台で遊ぼうとしたりしながら(滑り台の上に虎の展示があって怖がって滑らなかったけどw)、建物の外に出ました。

建物を出て左に行くと、迷路コーナーが見えました。

でも入口に行ってみると、閉まってて入れないようで残念でした。

そして続いてさっき素通りした「欢乐冒险岛」に戻ってみました。

ふわふわドームトランポリンとか、ネットや滑り台等が色々融合した遊具がありました。息子は頑張ればギリギリ滑り台のところまで登れるぐらいの絶妙な高さだったので、ちょうどよかったです。

そしてさっきは誰一人いない感じでしたが、ちらほら遊んでる人も増えてきて、小学生ぐらいのお兄ちゃんお姉ちゃんが話しかけてきて、ちょこっと一緒に遊んでくれたりしました。

大きい遊具以外にも、色んな遊具がありました。

大人数で乗って前後に揺らして遊ぶ遊具もありました。↓

この遊具の名前がわからなかったので調べてみたら、遊動円木というらしい。もっと小さめで丸太みたいなのに乗ってこぐやつ、昔日本にもあったよね。危険なので最近は絶滅危惧の遊具になってるとか。。。どうりで最近見かけないなぁ。

砂場にある遊具もめっちゃ豪華です。↓

そしてしばらく遊具で遊んだり、お金を払ってペダルをこぐとシャボン玉が出てくる機械で遊んだりしました。

この機械、息子が気に入ってもう1回やると言ったのですが、さっきと同じようにQRコードを読み込んでお金を払ってもしゃぼん玉がでてこず、さっきシャボン玉が出てた機械で同じようにQRコードを読み込んでお金を払ってみても動かずでイライラしましたが、2回分とも返金申請したらちゃんとお金が帰って来ました。

そして遊び場の奥の方に進むと、気になっていた長い滑り台が!ドーナツ型のタイヤみたいな浮き輪みたいな器具に座って滑ってくる滑り台です。子供だけでは滑れないようだったので、まずは私が座って、その上に息子が座って、一緒に滑りました。

プールのウォータースライダーの水上じゃなくて陸上版って感じ。

割とスピードも出て、スリリングで楽しかったです。

息子も楽しんでたようで、何回も繰り返し滑ろうって言われるかなと予想してたのですが、結局2回だけしか滑りませんでした。他の遊具も楽しそうで目移りしたからかな?(私としては何回も階段上るの疲れるから、2回だけで助かったw)

階段を上って滑り台には行かずもう一方の道を進むと、そこにもたくさん遊具があるのです。

息子はハムスターのように中に入ってホイールを回す遊具が気に入ったようでした。

一通り遊具で遊んだ後は、「空中玻璃桥」というガラスの橋を渡りに行きました。

ショッピングモールの8階にある橋がガラスになっているのでスリル満点。高所恐怖症の人だったら絶対怖いと思います。。。

橋の真ん中部分は透明なのですが、両端は踏んだら反応する地面で、ゲームになっているみたいでした。

帰りはエスカレーターで1階分降りて、入って来た入口とは別の入口から帰りました。

敷地内には、他にもミニ動物園があるみたいでしたが、今回はゆっくり遊びすぎて時間も体力もなくなったので、行ってません。次回は行ってみたいなぁ。

まとめ

平日の13時頃に行ったら、最初は全然他のお客さんが見つからず、貸し切り状態でした。夕方になってくると少し人は増えてきましたが、それでもだいぶ広々と快適に楽しめました◎

1つの施設の中に動物のエサやりコーナーも遊び場もあって、子供は何時間でも楽しめる感じです。結局予定してたよりも遅く、17時半頃まで遊んでいました。子供に「一緒に来て」って言われて一緒に遊んでると、こっちがヘトヘトになりますw

極めつけは帰りの地下鉄の駅の入口で、息子はベビーカーに乗ってすやすや寝てたので、エレベーターか下りエスカレーターがある入口を探したのですが、どこも階段のみだったので、ベビーカーを持ち上げて階段を降りるのがめっちゃ疲れました。広州の地下鉄の駅ってなんでこんなにバリアフリー化されてないんやろう。。。