きのみきのまま

30代で退職し、旦那の中国(広州)駐在に帯同した駐妻のブログ。旅行・グルメ・子育て・中国関連情報などについて、ゆる~く更新していきます。

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【2022年中国渡航】隔離解除後1週間の諸々の手続き(臨時宿泊登記・PCR検査・居留許可申請等)

集中隔離14日+自宅隔離7日の計3週間の隔離を終え、2022年5月に無事にシャバに出ることができたのですが、そこからもしばらくは色んな手続きがありました。
隔離期間の記事はこちら↓

解除1日目

隔離明けた初日は、とりあえず家族で外の空気を吸いに散歩に行きました。
そして臨時宿泊登記に必要な写真撮影をするために、近くの写真屋さんに行きました。

解除2日目

この日は不動産屋さんと待ち合わせをして、前日に撮影した写真を持って、臨時居留申請に行きました。

広州東駅周辺エリアに住んでいたので、東駅のすぐ近くにある林和街道党群服务中心という所に手続きに行きました。

その後、自分の住んでるマンションに入るための顔認証の登録に行きました。(これがないと、旦那が一緒にいないとマンションの敷地内に入れないので不便。。。)
そして、新しく家族用のマンションに引っ越す予定だったので、物件見学に行きました。(と言っても物件はもう旦那が決めてたので、どんなんか確認するだけ)
この日は、自分達だけでやるのは大変そうな色んな手続きを不動産屋さんが同行してやってくれたので、かなり助かりました。
 
夜は久しぶりに中国人の友達に会って飲みに行きました。日本にいる時は飲みに行くどころか外食もほとんどしてなかったので、外に飲みに行くのがめっちゃ久しぶりで嬉しかったです。旦那がいると、子連れで飲みに行っても順番にごはん食べれるのでめっちゃ楽でした。ちなみに友達はマッサージ師なので、ついでに翌日の予約取りました。

解除3日目

「あなたは危険地域に行ったのでPCRを受けに行くように」的なメッセージ&電話が旦那に来たので、旦那がPCR検査場に行き、私も息子を連れてついていきました。(ほぼ一緒に行動してるはずやのに、なぜか旦那にだけ連絡きたのでw)
旦那が検査を受けている間、私達は近くで待ってたのですが、その後自分の健康コードにも「温かいヒント」という謎の画面が表示され、「大規模検査が行われた時に受けてない人はPCR受けに行った方がいいよ」と書かれてたので、私も行きました。
後々この「温かいヒント」は無視しても大丈夫そうだとわかったのですが、その時はわからなくて不動産屋さんに問い合わせたらPCR連れて行ってくれました。(結果的に旦那と時間差で2回別々の検査場に行くことになってしまったw)まだスマホ払いができないからPCR費用を現金払いしないといけないので、手続き煩雑で、不動産屋さんいなかったら多分きつかったのでめっちゃ助かりました。
 
その後友達のマッサージ師さんの所に行きました。妊娠・出産・育児で腰がボロボロになってたけど、日本ではマッサージに行く暇がなくてケアできてなかったのですが、こっちは旦那がいるから子供を安心して預けて出かけられるし、やっと2年越しの願いが叶いました。
腰のマッサージだけお願いするつもりが、「腰に鍼を打つと楽になる」と言われ、さらにカッピングもしてもらい、ちょうど頭皮が荒れていたのでそれも「火の鍼」とかいうやつで焼いてもらいました。
人生初の鍼でちょっと怖かったのですが、今まで長時間座っていると立ち上がる時に腰がめっちゃ痛かったのが治ったし、頭皮の荒れもかさぶたになってだいぶ痒みが引きました。鍼すごい!ハマりそう!
カッピングは体中に紫の丸い跡がつくのでおもしろいけど、首にもでっかい丸い跡が付くので出かける時恥ずかしくて1週間ぐらい髪くくれなかったですw

解除4日目

またまた大規模PCR検査があるということで、マンションの下まで受けに行きました。(前日せっかくお金払って受けに行ったのに、次の日無料の大規模PCRがあったから、受けた意味なかったー。まぁ有料といっても数百円なので別にいいけどw激安さに驚いたw)
その後、私が広州に来れない2年間の間に新しいショッピングセンターができていて気になっていたので、そこをお散歩しました。
午後からは、旦那の会社の車に乗って居留許可申請に行きました。
「政务服务中心」という場所に連れて行かれたのですが、健康診断の書類不備で返されました。一応日本で「外国人体格検査」を受けて行き、その結果も持って行ったのですが、それを認証してもらわないといけないそうです。(後で、結果と一緒に送られてきた紙に書いてあったらしいことがわかりましたが、なくすのが怖くて中身開けずに持って行ったので見てませんでしたw)↓

「广州国际旅行卫生保健中心」というところに行かないといけないと言われたので行きましたが、予約がないのでその日は手続きできず、最短で空いてる日(3日後)の予約を取って帰りました。

解除5日目

朝から中国人の友達の住んでるマンションの遊び場で子連れで遊んで、その後ランチしました。友達と子連れでお店でランチが気軽にできるの嬉しい!
夜は旦那の会社の人&そのご家族に歓迎会を開いてもらいました。
息子は友達ができて嬉しそうでした。(息子よりちょっと年上やけど)

解除6日目

この日から旦那が出勤だったので大人1人で交通量の多い狭い道をベビーカー押して歩かないといけないので不安でしたが、手始めに近くのショッピングセンターまでお買い物に行って来ました。意外といけそうだったのでこれからはもう少し足を延ばして色々な場所に行ってみたいなと思いました。

解除7日目

3日前に予約を取った「广州国际旅行卫生保健中心」に体格検査の書類を認証してもらいに行きました。不動産屋さんが一緒についてきてくれました。
これについては別記事で詳しく書きました。

まとめ

待ちに待った広州での普通の生活が始まりましたが、色んな手続きしないといけないし、PCR受けたりもしないといけないしで、最初の1週間は大忙しでした。(不動産屋さんが教えてくれるがままに色んな場所行きすぎたから、ここに書き漏れてることあるかもしれん)
それにしても広州の不動産屋さんのサービスが手厚すぎました。すごい頻度でサポートしに来てくれはる!もはや神!入国のための諸手続きや、PCR検査も一緒に来てくれたし、後日銀行口座開設手続きも一緒に来てくれるって言ってくれたし。自分だけで赴任した時は、手続き関連は会社がやってくれたし、不動産屋さんのアフターサービスはトイレが詰まった時ぐらいしか使わなかったので、自分の部屋が同じマンションの中国人の部屋の家賃と全然違うと知って「不動産屋さん、中抜きしすぎw」という印象でした。でも今回、帯同という形で来ると、旦那の会社は旦那の分の手続きはやってくれても、家族の事は最低限しかやってくれないので、不動産屋さんが色々頼りになりました!隔離ホテルもめっちゃ良かったし。私の中で今回の渡航で友和さんの株爆上がりしたw