現在、広州で「2023广州国际灯光节」というライトフェスティバルが行われているので、旦那と息子と3人で行ってきました。
概要
毎年恒例の光の祭典です。今回は第12回の広州国際灯光節です。一昨年と昨年はコロナ禍で中断されていたので、3年ぶりのオフライン開催です。
日程
11/21(火)~11/30(木)
場所
新中轴会场(花城广场、海心沙亚运公园、广州塔)
江两岸会场(沿江路24栋建筑媒体立面、海心桥、猎德大桥)
※海心沙亚运公园への入場は予約制
現地の様子
今年は海心沙亚运公园の方に行くには予約が必要で、私は予約が取れなかったので、とりあえず予約不要な花城广场付近で見ることにしました。(後日、別日の予約も試みたけど、12時予約開始で12時6分に予約しようと思っても既に売り切れてた。。。そんなすぐに完売するのね・・・。)
私は広州東駅周辺エリアに住んでるので、地下鉄APM線で林和西駅から大剧院駅まで行きました。(海心沙駅は交通規制のため営業停止でしたが、平日だったので大剧院駅までは行けました。)
地上に出ると、ライトアップされた広州タワーから何本もの光のビームが発射されてました。
だんだん広州タワー方面へ近づいていくと、迫力は増していきました。
このプロジェクションマッピング的なやつは、前の細長い壁みたいなところに映し出される映像と、その後ろの三角の立体に映し出される映像が融合して3D映像みたいになっていて斬新でした。
そしてその場所から後ろを振り返ると、珠江新城の高層ビル群の間から遥か奥に中信ビルが見えて、光のビームは出てなくてもこれはこれでキラキラした都会の摩天楼の美しさ。
そしてさらに広州タワー方面へ進むと
海心沙のあたりのライトアップも見れました。
広州タワーって普段は割とスタイリッシュでセンスの良いタワーなイメージやけど、ライトアップが中華風の色味やったり、漢字が映し出されたりすると一気にダサくなるからやめてほしいw
しばらく行くと柵があり、それより先は予約者しか入れないエリアだったので、猎德大桥あたりは遠くから見ることしかできませんでした。
昔は川沿いまで散歩できたのになぁ。。。
(ちなみに2017年の灯光節はこんな感じでした↓)
予約なしで行ける範囲の一番前まで来たので、元来た道を引き返しました。
夜空に放たれる光のビームとお月様とのコラボも素敵でしたが、写真ぶれぶれ;;;
帰りはAPMの花城大道駅までお散歩して帰りました。やっぱり普通に夜景だけでも綺麗や。。。
この南国チックな木と派手な広州タワーとのコントラストも良き。
息子も終始楽しんでたし、素敵な夜のお散歩になりました。
感想
予約なしで遠くから見るだけでもとても綺麗でした。
予約エリアに入るともっと綺麗で面白い展示がいっぱいあるんだと思います。
昼間は普通に入れるから見てみたら、こんなんがありました。夜はこういうのが光るんだと思います。(知らんけどw)
「予約チケットが一瞬で完売してたし、他のエリアも混雑してるのかな?息子とずっと手をつないだりだっこしたりしてないとはぐれちゃうかな?」と思いきや、あまり人波に飲み込まれる不安や人ごみの不快さを感じないぐらいの混雑度でした。帰りの電車も、途中駅からなのに座れるほどゆとりあり。
独身の頃、旦那と2人でデートした灯光節を、息子と3人で来れることの感慨深さよ。息子がいると綺麗な景色がより美しさを増すね。(ゆっくりじっくりは見れないけど)