子連れ(未就学児)での海外帯同の場合、気になるのが保育園・幼稚園事情です。
私も渡航前は、どんな保育園があるのか不安で調べまくったので、今回は広州の日本人向け保育園の情報について記事にしようと思います。
広州の日本人向け保育園
広州の日本人向け保育園は2024年現在2つあります。
以前は「ヒマワリ保育園」もあったのですが、見学の申込をしようと思って電話したところ、現在は日本語を話せる先生がおらず、完全に中国人向けの保育園になっているとのことでした。
パプリカこども園
年齢ごとにクラスが分かれていて、カリキュラムも幼稚園のような感じ。
見学に行った時の記事はこちら↓
サクランボ保育園
全ての年齢の子が同じ部屋で保育を受けるスタイル。
見学に行った時の記事はこちら↓
パプリカこども園とさくらんぼ保育園の比較
※2つの保育園を見学してみての、個人的な感想です。
場所
パプリカ⇒燕塘駅から徒歩約15分、敷地広い
サクランボ⇒林和西駅から徒歩約7分、广州东站駅から徒歩約12分、マンションの1室
サクランボの方がアクセスはしやすい◎東駅エリアからなら徒歩圏内!
どちらも送迎(有料)はあります。
敷地はパプリカの方が広くて、園庭あり◎
料金
全日保育(食事付)
パプリカ⇒年齢によって4,500元~6,360元/月
サクランボ⇒3,000元/月
一時保育
パプリカ⇒年齢によって250元~380元/日
サクランボ⇒220元/日
サクランボの方がリーズナブル◎
年齢
パプリカ⇒0歳~6歳(何ヶ月から可能かは不明)
サクランボ⇒1歳~6歳(小学生もいたりするので融通利くのかも?)
どちらも1歳~年長さんまでは対応してるけど、それ以外の微妙な年齢の場合は問い合わせてみた方がいいかも◎
給食
パプリカ⇒朝食、昼食、おやつ
サクランボ⇒昼食+おやつ2食
パプリカは朝食あり!サクランボは朝食食べてからの登園。
カリキュラム
パプリカ⇒年齢別にクラス分け
サクランボ⇒全員同じ部屋での保育
大きな違いはここ。どちらもメリット・デメリットはあると思うけど。
まとめ
広州には日本人向けの保育園も2つあるし、見学に行ったところ、両方とても良い感じだったので安心です。
どちらの園が合うのかは、子供の年齢や性格、家庭の状況等によっても違うと思うので、まずは見学に行ってみるのが良いかと思います。
幼稚園に行ける年齢になると、日本人向け幼稚園「オイスカ広州日本語幼稚園」や各種インターナショナル幼稚園等、さらに選択肢は増えます◎