広州でも年始にはたくさんの日本料理屋さんがおせち料理を販売しており、お正月気分を味わえます。
我が家は今年(2024年)の年始は「音羽鮨」で年越し蕎麦とおせち料理を購入したので、今回はその時の事について記事にします。
購入
私はおせち料理はあまり好きじゃないので、別に食べなくても良い派なのですが、旦那は毎年購入しているようで、「音羽鮨のおせちが美味しいから今年もそうしよう」と言うので賛成して予約をお任せしました。年越し蕎麦も私はどん兵衛で十分なのですが、旦那がおせちと一緒に予約するというので任せました。
ちなみに、以前この記事でも書きましたが、音羽鮨の料理の味は確かです。↓
旦那の同僚の方がまとめて予約をしておいて下さったそうです。
受け取り
12月31日、家族みんなで取りに行く予定が、旦那がギックリ腰になったので(笑)、私1人で取りに行くことになりました。
16時すぎぐらいにお店に取りに行ったところ、まだ出来てなかったみたいで、お店の1階のカウンター席に座って、出来上がるのを待ちました。
旦那の同僚夫妻も先に到着しておせち待ち中だったので、おしゃべりしながら数十分待ちました。
そしてお金を払って、おせちセットを受け取って帰宅。かなり大きなセットなのに、私は1人で行ってたので、旦那の同僚夫妻が持って帰るのを手伝って下さいました。(ありがたや〜。)
ちなみに待ち時間については、うちらがおせちを持って帰る時にちょうどお店に入った人は、すぐに受け取ってお店から出てきてたので、早い時間に行きすぎて、タイミング悪かった気がする。。。
料金
音羽寿司 御節 1人前 800元、3人前 1,500元
年越し海老天 蕎麦セット 68元、かしわめし付 88元
おせち料理
おせち(2箱)は、このいかにも目出度い風呂敷に入っていました。
おせち2箱と寿司1箱の3点セットです。
長方形の箱には、真ん中に伊勢海老と鯛がどーんどーんと並べられており、真ん中には数の子が、周りにはとこぶし等の貝類、その他色んな具材が入っていました。豪華!
どれもめちゃくちゃ美味しかったです。
私は数の子はいつもだいたい苦手なのですが、美味しい数の子なら食べれるので、今回は食べれました。
あ、でも伊勢海老は味噌みたいな濃い味付けついてたけど、エビの味が美味しいのでその味付けなくてもええんちゃう?と思いました。
息子は伊達巻とお魚(鰆かな?よくわからん。)を美味しそうに食べていました。
正方形の箱には、細々した具材が入っていました。これも全品美味しい!!特に栗きんとんが甘くて絶品でした。
ここでも息子は卵焼き?だしまき?を美味しそうに食べてました。(たまごばっかり食べてるやんw)あとは黒豆とか、筑前煮のこんにゃくとかも食べてました。
お寿司は巻き寿司、鯖寿司、いなり寿司とありました。
巻き寿司は具沢山で豪華な海鮮巻きで美味しかったです。息子は巻き寿司の海苔&ごはん部分を食べて、中身は私にくれました。(私は海鮮大好きなのでwin-win)いなり寿司も美味しそうに食べてました。
と、こんな感じの大満足なおせちだったのですが、そもそもおせちっていつ食べるものなのだろうか?私は元旦に食べ始めるものだとばかり思ってたけど、旦那が大晦日の晩ごはんにおせち食べようと言ったので、大晦日から食べることになりました。(調べてみると、地域によっても違うみたい)
まぁどっちみちお寿司とかは日持ちしないから早く食べた方がいいよね。
年越し蕎麦
大晦日の晩ごはんにがっつりとお寿司とおせちを食べたのですが、息子を寝かしつけた後、年越し前にさらに年越し蕎麦も食べたのでおなかいっぱいでした。
年越し蕎麦はこんな感じ。パックに入ってるつゆで2〜3分茹でるとのこと。旦那が作ってくれました。↓
音羽鮨で買ったけど、音羽鮨は藤鶴と同じ系列らしいので、藤鶴のロゴついてる。
ちなみに藤鶴でランチした時の記事はこちら↓
お蕎麦はかしわめし付きのセットにしたけど、さすがに食べきれなかったので翌日に繰り越し。
なんだかんだでおせちは大晦日・元旦・1月2日と3日かけて食べ尽くしました。満腹で幸せな年始でした。
あ、でも年越し蕎麦は息子は食べないのに3人前頼んでたから、来年は2人前でいいかな。(←来年の分注文する時まで覚えてるかどうかが問題w)
まとめ
おせちそんなに好きじゃない私でも、「え、おせちってこんな美味しいんや」って思えるほど、どの具材も絶品でした。
結論、音羽鮨のおせち、日本より美味しい!(←私が日本で貧相なおせちしか食べてないだけかもやけどw)