きのみきのまま

30代で退職し、旦那の中国(広州)駐在に帯同した駐妻のブログ。旅行・グルメ・子育て・中国関連情報などについて、ゆる~く更新していきます。

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【香港日帰り一人旅】世界一安いミシュラン店「ティム・ホー・ワン(添好運)」でランチ!西九龍駅の店舗でチャーシューメロンパンやエビシュウマイなど本場の本格点心を食べたクチコミをレビュー!

香港に一人旅することに決めた時に、食べたい物は何か考えたら、一番に「ティム・ホー・ワン(添好運・TimHoWan)」が思い浮かびました。

今回の旅行で実際食べに行くことができたので、その時の事を記事にします。(2024年1月の情報です。)

ティム・ホー・ワン(添好運)とは

公式HPによると

美食の都、香港でミシュラン一つ星に輝く香港点心専門店

 4年連続でミシュラン3つ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」の点心師を務めたMak Kwai Pui シェフが、パートナーのLeung Fai Keung シェフと共に「よりカジュアルに、日常的に本物の味を」という想いから独立して2009年にオープン。

 日常的な料金で一流ホテルの味を楽しむ事ができるレストランとして評判を呼び、2010年にはミシュラン1つ星を獲得。今では香港を訪れる外国人観光客も詰めかける世界的有名店となりました。

とのことです。

「世界一安いミシュラン店」で有名です。
チェーン店なので香港にたくさん店舗はあります。
今回私が行ったのは西九龍店です。

場所

住所

Hong Kong3 Austin Road West, Tsim Sha Tsui, Shop 1, Level B1M, HK West Kowloon Station

尖沙咀柯士甸道西3號高鐵香港西九龍站B1M夾層,1號鋪

アクセス

高鐵香港西九龍駅から直結

地下鉄MRT屯馬線柯士甸駅(Austin)駅から徒歩約5分

地下鉄MRT機場快線、東涌線九龍駅(Kowloon)駅から徒歩約5分

営業時間

9時~21時30分(ラストオーダー21時)

外観

今回は、広州東駅から高鐵に乗って香港西九龍駅に来ました。

観光の合間にティム・ホー・ワン行こうと思ってたけど、イミグレにてこずったので駅を出れたのが11時すぎ。ティム・ホー・ワンはどの店舗も人気で並ぶらしいと聞いていたので、混雑する前に近くの店舗で早めのランチをしようと思って、観光の前にランチする計画に変更!Googleマップで調べて、駅の近くに店舗があることはわかっていたのですが、まさかこんなすぐに見つかるとは!駅ビル内のめっちゃわかりやすい所(出発ゲートからすぐの所)に見えてました。

早速裏に回って、上の階に上がれる場所を見つけました。

そしてお店の前に辿り着くと、すぐに店員さんが気付いてくれて、待ち時間なく席に案内してもらえました。

内観

入口を入ってすぐ右手に支払いカウンター(レジ)があります。

店内の様子はこんな感じです。

ちなみにトイレはお店の外(お店を出てすぐ左側)にあります。

商品

席に着くと、すぐに何のお茶を飲むか聞かれました。広東語で話しかけられたけどよくわからずにいたらすぐ普通话で話してくれました。

私はお茶の事はよくわからないので、飲茶のお店に来たらだいたいプーアル茶を頼みます。今回もプーアル茶にしました。(基本のお茶代は8香港ドル

メニュー表はなく、QRコードが印字してあるレシートみたいな紙が渡され、それをスキャンして注文するスタイル。

とりあえず有名なチャーシュー入りメロンパンは頼むとして、他は何にしようかなー?無難にエビ餃子かなー?と考えていたら、机の上に置かれたペーパーランチョンマットにちょうど3品(チャーシューメロンパンとエビ餃子とエビシュウマイ)の写真が載ってたので、「これがオススメ商品なんやなー」と思って、「ちょっとエビ率高めかも…」と思いながらもオススメなら間違いない!と思って頼みました。

ちなみに、香港も食器洗ったりするんかなー?と思ったけど、ボールは渡されなかったので、普通にポットのお茶をカップに注いで飲みました。

酥皮焗叉燒包(チャーシューメロンパン)

早速、お目当てのチャーシューメロンパン(33香港ドル)が一番に来ました。ベイクドチャーシューバオ!人気商品で大量に作ってるから早いんかなー。

ちっちゃいメロンパンが3個乗ってます。

2つに割ってみました。チャーシュー入ってるぅ!

実は私、肉まんが苦手で551とかも食べれないので、このチャーシューメロンパンも気になって絶対食べたいと思いつつも、もしかしたら苦手な味かもしれないと覚悟してたのですが、食べてみるとむっちゃ好きな味でした。

メロンパンの甘さと、チャーシューのたれの甘じょっぱさが合う!メロンパンもチャーシューもどっちも主張強いけど、ケンカしてなくてどっちの良さも生かされてる感じ。異色の組み合わせやけどこんなに合うなんて、考えた人天才やなー。

3つあったけど、美味しいし小さいので普通にぺろりとたいらげました。

晶瑩鮮蝦餃(エビ餃子)

続いてはエビの蒸し餃子(42香港ドル)!

これは広州でもよく食べるエビ餃子と同じ感じ!ぷりっぷりで普通に絶品!頼んどいて間違いないわー。

鮮蝦焼賣皇(エビシュウマイ)

チャーシューメロンパンとエビ餃子食べ終わる頃にやっと来たのはエビシュウマイ(40香港ドル)です。ポークと海老の焼売!

エビのぷりっぷり感はもちろん、上に乗ってるクコの実の甘酸っぱさが良いアクセントになってる!エビシュウマイってこんな美味しかったんや~と感動!

個人的にはエビ餃子よりエビシュウマイの方が好きやったかも。でもどっちも頼んでよかった!エビまみれで幸せな気分になった!!

まとめ

1人飲茶はあんまりたくさんの種類頼めなくて残念だったのですが、頼んだ3品とも全部絶品で大満足でした。他にも1人で来てるお客さんいたし、入りやすいお店でした。全部で123香港ドルミシュランレストランで本格点心をおなかいっぱい食べれるのは素敵◎

土曜の午前中に行って、さすが人気店という感じで店内は賑わってたけど、お店も広いので、私がお店を出た12時前の時点でも、まだ待ち時間なく普通に入れる感じでした。