2023年3月に香港ディズニーランドに行ってきました。
旦那と2歳半の息子と3人で2日間パークを楽しみました。
効率的に楽しむにはコツがいるなと思ったので、これから行く人のために&また行く予定なので自分の備忘録のために、子連れでのオススメの回り方について書いていこうと思います。なお、ディズニーガチ勢ではないので、素人が実際に行ってみて反省点を踏まえて、自分なりに最適の回り方を考えた記事です。私目線で書いてるので、もしかしたら理解が間違ってる部分等あるかもしれません。(2023年3月に行った時の情報です。書き上げるのがだいぶ遅くなってしまったので、情報少し古いです。)
- チケットの購入と来場予約
- 休園日とパーク営業時間
- 服装
- 持ち物
- 現地での決済の仕方
- 割引チケットと注意点
- 香港ディズニーランドアプリ
- スタンバイパスとは
- ファストパスはある?ディズニー・プレミア・アクセスとは?
- 今回乗った(見た)アトラクション
- 私達が回ったルート
- オススメの楽しみ方
- まとめ
チケットの購入と来場予約
チケットは香港ディズニーランドの公式HPや香港ディズニーランドアプリで購入できます。(日本語で購入できるのでありがたい!)↓
https://www.hongkongdisneyland.com/ja/book/general-tickets
2023年現在、値段は下記のようになっていました。
- 香港ディズニーランド「2デー・ファン」スペシャルパッケージ HK$789
- 1デー・チケット HK$639〜HK$879
- 2デー・チケット HK$904
香港ディズニーランド「2デー・ファン」スペシャルパッケージは、2デー・チケットにHK$35分の割引特典(下記)が付いてきます!
- 2デー・チケット
- 10香港ドル相当の商品割引クーポン2枚(合計HK$20相当)
- パーク内の指定アウトドア・ベンディング・カートでの「1点購入でポップコーン1点無料」クーポン1枚
- コンボミール割引券(HK$15相当)1枚(午後4時30分以降に有効)
香港ディズニーは、前回(2017年)行った時の印象では東京ディズニーランドやディズニーシーと比べてコンパクトでアトラクションの待ち時間も少ないので、1日で十分回りきれると思ったのですが、1デー・チケットが割高で、少額プラスするだけで2デー・ファンのチケットが買えるので、せっかくなので今回は2日間ディズニーで過ごすことにしました。(3泊4日の旅行だったので、ほぼディズニーw)
私は香港ディズニーランドホテルに泊まったので、チケットの購入&来場予約はホテルでやってもらえましたが、公式HPやアプリからも購入&予約できます。(ちなみにチケットの料金はホテルで買ってもHPで買っても同じ金額でした。)
ちなみに私が購入した「2デー・ファン」スペシャルパッケージは、2023年6月までの限定販売だったみたいです。
2024年4月現在の値段はこのようになっていました。
- 1デー・チケット HK$639〜HK$879(繁忙期か閑散期かによって段階的に値段が違うようでした。)
- 2デー・チケット HK$1,068
うーん、ある程度差額があるなら1デーの方がいいかなー。1日でも十分楽しめるし。
ちなみに、子供料金は3歳〜11歳なので、2歳だったうちの子は無料でした。
休園日とパーク営業時間
パーク営業日のカレンダーは公式HPやアプリで確認できます。
当時は基本的に火曜日と木曜日が休園日でしたが、現在は水曜日が休園日になっています(毎週ではない)。ディズニーランドは休園日がないと思っていたので衝撃でした。それと台風が来たりしても休園になります。(ちなみに香港は台風が来ると、ディズニーランドだけでなく、ショッピングセンターでもほとんどのお店が閉まっていて、行く場所がないですw)
営業時間についても日によって違うので、公式HPやアプリを確認して行くのが良いと思います。(私達は確認せず適当に行ったら、意外と開園時間が遅くて、だいぶ待ち時間長くなりましたw)
服装
3月に行ったのですが、1日目は真夏並みの暑さで、半袖トレーナー+Gパンの私は暑くて死にそうでしたw半袖半パンの息子でも汗びっしょりでした。(一応長袖・長ズボンの着替えや羽織る物を持って行ってたのですが、夜も含めて出番なし)日焼け止め必須でした。
2日目は曇っていたので、半袖だと少し涼しいぐらいでしたが、昼過ぎにディズニーランドを後にして、九龍・尖沙咀の方に行くと、天気が崩れてきたこともあって上着を羽織っても寒かったです。
半袖・長袖・上着を一応準備しておいた方が良い、なかなか服装の準備が難しい季節でした。
持ち物
ディズニーランドまで持って行った物は、チケット・スマホ・財布の他に、子どもの荷物としておむつ・着替え・水筒・おやつ・iPad等持って行きました。
子供は移動時はベビーカーに乗せ、アトラクションに乗る時は各アトラクションの入口付近にベビーカー置き場があるので、ベビーカーはそこに置いておきました。私は自分のベビーカーを持って行きましたが、貸し出し用のベビーカーもあるようです。
ちなみにベビーカーのレンタル料・デポジットは現在下記の金額でした(2024年4月現在も下記の価格)。
料金
ベビーカー1台につき一日HK$150
レインカバー1枚につき一日HK$50
ベビーカーロック1個につき一日HK$50ベビーカー1台につき一日HK$100
レインカバー1枚につき一日HK$100
ベビーカーロック1個につき一日HK$100
詳細は下記の公式HPから↓
https://www.hongkongdisneyland.com/ja/guest-services/stroller-rental/
現地での決済の仕方
香港旅行で一番便利なのはオクトパスカードです。地下鉄だけではなく、色んな場所でのお買い物に使えるし、ディズニーランドでも使用できました。
お土産を買う時に、日本のクレジットカードで買えるか試してみたら買えました。(VISAやMASTERはもちろん、JCBでもいけました!)
割引チケットと注意点
前述の通り、私は香港ディズニーランド「2デー・ファン」スペシャルパッケージというチケットを買ったので、色んな割引クーポンがついていました。そこでコンボミール割引券(HK$15相当)というのがあったので、晩ごはんの時に「やったー!割引!」と思って使っちゃったのですが、後で見てみるとホテルからもらった割引チケットの方が割引率が高かったので、そっちを使った方が数十香港ドル安かったです。
割引クーポンを複数持っている場合は、事前に割引内容を把握してどちらを使うか考えておくと良いと思います。(夢の国なんやからそこまでケチくさくしなくていいのかもしれんけど、貧乏性の私はちょっと損したと考えるとテンション下がっちゃうのでw)
香港ディズニーランドアプリ
香港ディズニーランドアプリは絶対にダウンロードした方がいいと思います。アナログ人間な私は、入場した時に園内マップとかもらえるのかなと思ってたのですが、見たところ置いてなかったので、行きたいアトラクションの場所等も全部アプリで確認する形になります。
私は最初「アプリは旦那がダウンロードしてるからいいや」と思ってたのですが、ちょっと調べたい時にも旦那に聞くのはお互い面倒だし、結局入場してすぐに自分でもダウンロードしました。(園内にはWi-fiあります。)
アプリでは、アトラクションのリアルタイム待ち時間やショーやパレードの開始時間の確認、来園予約やレストランの予約、スタンバイパスの取得、チケットの購入等ができます。
スタンバイパスとは
グリーティングやショーの中には、スタンバイパスを取らないと並べないものもあります。スタンバイパスは、入園後にアプリから無料で取得することができます。
私はスタンバイパスの存在を知らなかった…(まぁ行きたい所でスタンバイパスが必要なものがなかったから大丈夫やったけど。)
ファストパスはある?ディズニー・プレミア・アクセスとは?
アトラクションを優先的に並べる無料のファストパスがあるのかと思っていましたが、ファストパスはなく、代わりに有料で購入できるディズニー・プレミア・アクセスというものがありました。(東京ディズニーランド・シーも、この有料のディズニー•プレミアアクセスあるんですね。知らなかった。)
1アトラクション1人あたり79香港ドル払えば、並ばずに人気のアトラクションに乗れるというもので、3アトラクションだと159香港ドル、8アトラクションだと329香港ドルでした。(2024年4月現在は1アトラクションだけの販売はなく、3アトラクション229香港ドル、8アトラクション529香港ドルになっています。)↓
時間をお金で買うやつですね。香港ディズニーランドは東京ディズニーランドやディズニーシーと比べて混雑度はマシ(待ち時間が長いものでも1時間以内)だし、2日間あるから急がなくても乗りたいものは全部乗れるかなと思って、私は購入しませんでした。
でも待ち時間は時間だけでなく体力も使うから、結構ヘトヘトになりました。特に子連れの場合は子供が抱っこをせがんだりすると、数十分の待ち時間でもしんどいです。(←私はだいたい旦那に抱っこさせてたけどw)
今回乗った(見た)アトラクション
プーさんの冒険
空飛ぶダンボ
ミッキーのフィルハーマジック
ジャングル・リバー・クルーズ
イッツ・ア・スモール・ワールド
フェアリーテイル・フォレスト
シアター・イン・ザ・ワイルド
オービトロン
私達が回ったルート
1日目は土曜日でした。
入場
金曜日から香港ディズニーランドホテルに泊まっていたので、シャトルバスでディズニーランドに向かいました。私達が行った日はちょうどディズニーランドの入口付近でマラソンみたいなのが行われていて、シャトルバスの降り場から入口に行くまでに通行規制がありました。
私達は特に急いで行くつもりもなかったので、開園してしばらくした頃に入ろうと思ってたのですが、開園時間についてろくに調べもせずに「9時ごろオープンかなー、10時頃行こう」と思って、ふらっと行って10時前にメインエントランスに着いたら、実は開園時間が10時半だったので、ゲートが開くまで結構待つことになりました。(開園時間、思ったよりだいぶ遅かったw)
でも実際は10時すぎぐらいにゲートが開いて、手荷物検査を経て、10時20分頃には園内に入れていました。
早速登場したのはお花でできたミッキーマウス(顔の部分がピンクのお花やから、めっちゃ赤面してるみたいになってるw)
その裏にはメインストリートがあるのですが、メインストリートの手前の広場の真ん中に、何やらすごい行列が、、、。見てみるとミッキーマウスとミニーマウスと一緒に写真が撮れるようでした。
キャラクターグリーティング(ミッキー&ミニー)
アトラクションに直行しようと思ってたのですが、東京のディズニーランドでは、たしかミッキーかミニーのどちらかと一緒に写真を撮れることはあっても、両方と一緒に撮れることはなかったと思うので、これはレアや~ってことで並ぶことにしました。
並び始めて少し経ってから後ろを見てもあまり列が長くなってなかったので「そんなに人気ないのかな~。並んだの失敗やったかな〜。」と思っていたら、係の人が「もうこれ以上並べないよ」と言っていました。ショーの関係でキャラクターグリーティングの時間が制限されているようです。ギリギリ並べてラッキーでした。(開園時間前から列に並んでいてもギリギリだったので、開園してから行ってたら撮れてなかったなぁ)
ミッキー&ミニーと一緒に良い感じの写真を撮るのは長蛇の列に並ぶ必要がありますが、普通にこんな感じ↓の写真を撮るだけなら、裏ワザがあります。
30分ごとにミッキー&ミニーの休憩(交代?)があり、↓の写真中央の門の左の緑のドアから出て行き、しばらくすると戻って来るので、出待ちしていれば撮れますw
長蛇の列なのである程度は覚悟していたのですが、1組あたりの撮影時間がめっちゃ長いので、想像以上に待ち時間が長く、結局約1時間半ぐらい待ちました。でもその分自分たちの時もたくさん時間をかけて写真を撮ってくれました。「ミッキー&ミニー&息子」と「ミッキー&ミニー&家族3人」の2パターン撮ってもらうつもりだったのですが、カメラマンさんが「ミッキー&ミニー&私」「ミッキー&ミニー&息子&私」バージョンも!と言って撮ってくれました。
東京のディズニーやと、キャラクターも1体だけで、1組1パターン(全員集合写真)のみやったのに、大違いやなー。
写真購入
撮った写真はすぐ近くのお土産物屋さんの一角で購入できます。(↓この写真の、シェリーメイがグリーティングしてる後ろの建物です。)
スマホでもいっぱい写真を撮ってもらったのですが、せっかくなので記念に購入もしようと思って写真を見せてもらうと、なんと50枚も撮ってくれていました!息子のかわいい写真がありすぎて選びきれず、1枚か2枚ぐらい買うつもりが結局アルバムを購入してしまいました。6枚で699香港ドル(約12,000円弱)でした。
ちなみに写真はフレームなし・ミッキー&ミニーのサイン入り・フレームありから選べました。
そしてアルバムも、写真を差し込むタイプ(?)とアルバムに写真をプリントしてしまうタイプで選べました。私達は後者を選びました。「取り外しできないよ〜」と言われましたが、取り外す必要性を感じないし、本みたいになっていた方がいいので、「ok!」と言うと「30分ぐらいかかるから、後で取りに来てねー!」と言われました。
ポップコーン購入
暑い中並んだのですが、水分を持ってきていなかったので、(息子の水筒だけ準備して満足してたw)、メインストリートを歩いて行った先のお店で飲み物とポップコーンを頼みました。ポップコーンは入場チケットに「1つ購入したら1つ無料」のクーポンがついていたので、塩味とキャラメル味を頼みました。
並んでいるときに、お城の前でショーが始まったので、遠目に少し見つつ、アトラクションに乗りに向かいました。
プーさんの冒険
まず最初はプーさんのアトラクションに乗りたい!と思って、ファンタジーランドにある「ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィニー・ザ・プー」に乗りました。30分待ちぐらいでした。ここで私は初めて、ファストパスではなく前述の「ディズニー・プレミア・アクセス」の存在を知りました。そこで旦那と相談して、待ち時間そこまで長くないし、買わなくていっかなーとなりました。
乗り物に乗ってプーさんの世界に入っていけるアトラクションです。
旦那と息子が前に座って、私が後ろの席に座ったのですが、息子がめっちゃ嬉しそうにしてる姿を見れて幸せでした。
最初に乗ったアトラクションだったので印象が強かったらしく、日本に帰った後も「ディズニーいきたい!プーさんのりたい!」と、よく言っています。
空飛ぶダンボ
次に乗ったのは「空飛ぶダンボ(ダンボ・ザ・フライング・エレファント)」です。
旦那と息子が一緒のダンボに乗って、私はその前のダンボに乗りました。前からいっぱい写真撮れて幸せでした。
息子は日本でディズニーランドに行った時に最初に乗ったアトラクションがダンボだったこともあり、香港でもこのアトラクションが一番気に入ったらしく、乗った後も「ダンボもういっかいのりたい!」とよく言っていて、おみやげもダンボのキーホルダーを買っていました。
ミッキーのフィルハーマジック
次は待ち時間が短そうだったので「フィルハー・マジック」に行きました。
3Dメガネをかけて映像を観る4Dアトラクションです。
左側(入口から入って手前)が画面に近い席、右側(奥)が画面から遠い席になるので、シアターに入る前にどこから入るか考えておくと、スムーズに座りたい席に座れると思います。
私達は右側から入って一番後ろの席に座りました。
ストーリーは英語ですが、言葉がわからなくても楽しめる内容です。息子はずっと集中して画面にくぎ付けでした。
終わってからも、ラストシーン(ネタバレになるので詳しく書きませんが)のことを「おもしろかったねー」と話していました。
トイストーリーランド・ミスティックポイント・グリズリーガルチ
息子はウッディーやバズが好きなので、トイストーリーランドの入口のウッディーを見た時は大興奮でしたが、トイストーリーランドのアトラクションは「こわい、、、」と言って乗らず。
続いてミスティック・ポイントとグリズリー・ガルチも、見た感じあんまり子供が好きそうなアトラクションがなさそうだったので素通りして、アドベンチャーランドに向かいました。
途中チップとデールのグリーティングに出くわしました。
ジャングル・リバー・クルーズ
息子はお船に乗るのが好きなので、アドベンチャーランドのジャングル・リバー・クルーズに乗りに行きました。
入口は同じですが、列に並んでると途中で言語によって列が分かれます。
英語は左の列、広東語は真ん中の列、中国語(普通话)は右の列に並びます。
私達は広東語はわからないので、左に並ぶか右に並ぶか迷ったあげく、左の方がすいてそうだったので英語の列に並びました。実際早く乗れたし、普通话の列よりも客層が良さそうだったので正解だなと思いました。笑
船長さんはおもしろい事言ってましたが、あんまり聞いてなくても(というか聞き取れないw)アトラクション自体楽しかったので、どこに並んでも大丈夫だと思いますw
息子はお船も動物も大好きなので、目を輝かせながら楽しんでいました。
写真受け取り
パークをぐるっと一周してメインストリートに戻って来たので、午前中にミッキー&ミニーと一緒に撮った写真を受け取りに行きました。
もらったアルバムは素敵だったし、写真のデータはダウンロード可能だとのことで用紙をもらってアプリの説明をされました。(ホテルに戻ってからダウンロードしてみると、購入した写真だけでなく、撮影してくれた写真が全部ダウンロードできました。699香港ドルで写真データ50枚もらえるなんてお得すぎる!どれも良い写真すぎて選べぶの難しかったから、選ばなかった写真もデータもらえて嬉しかった!)
パレード
そうこうしてるうちにもうすぐメインストリートでパレードが始まる時間だったので、少しお土産物屋さんでお土産を買ったりして時間をつぶしました。
買い物が終わって外に出ると、お客さん達がパレードを観るためにメインストリートの脇を陣取り始めていました。
私達も見えやすそうな場所を探して待機。
パレードが始まると、息子は大喜びで、一生懸命キャラクター達に手を振っていました。
イッツ・ア・スモール・ワールド
パレードが終わるとイッツ・ア・スモール・ワールドの方へ向かいました。
息子、これも楽しかったようで、ずっとお人形さん達にくぎ付け。
特にディズニーキャラクターのお人形さんを見つけては喜んでいました。
私も息子と一緒に、「あっちに〇〇がいる!こっちには△△がいる!」とお話ししながら乗るのはめっちゃ楽しかったです。
夕食
楽しんでいるうちに夕方になってしまったので、晩ごはんを食べに行きました。
(朝食ビュッフェでおなかいっぱいになったし、息子はポップコーン食べたりもしてておなかすいてなさそうだったので、昼食は食べませんでした。)
最初この「クロバンのフェスティバルフード」というレストランで食べようかと思って入ってみたのですが、メニューを見て旦那と息子があんまり気に入るのがなかったようだったので、並ばずに別の店に行くことにしました。
そして結局入ったのは「スターライナー・ダイナー」というお店。
ハンバーガーとポテトが食べれて、息子も旦那も満足そうでした。味もなかなか美味しかった◎
フェアリーテール・フォレスト
ごはんを食べ終わった頃には外はすっかり暗くなっていました。まだ夜の花火が始まるまで時間があったので、フェアリーテール・フォレストに行くことに。
ここは可愛いお庭でフォトフレームが置いてあって、ディズニーキャラクター達のフレームと一緒に映え写真が撮れるし、ハンドルを回すとキャラクターのミニチュアが動く等の楽しい仕掛けがいっぱいある場所。昔、旦那と一緒に来た時は、写真撮り合いっこしてすごく楽しかった覚えがあるのですが、今回は子連れなので息子が次々と色んな仕掛けの場所に走っていって私達はそれを追いかけるのがメイン。昔と楽しみ方は違っても、やはりワクワクする楽しい場所!ハイテンションで駆け回る息子を見て嬉しい気持ちになりました。夜だったからなのか混んでなくて色んなコーナーにいってほぼ並ぶことなく遊べたのもよかったです◎
イッツ・ア・スモール・ワールド2回目
そしてまたイッツ・ア・スモール・ワールドの前を通ると、ライトアップされていて綺麗だったので、近くまで行ってみました。すると、待ち時間が5分になっていたので「待ち時間めっちゃ短いやん!」と言って、もう1回乗ることにしました。
実際5分待つどころか、入口から乗り場までが遠いだけで、立ち止まって待つことなく、乗り場に着いたらすぐ乗れました。
2回目でも息子は相変わらず楽しそうにキャラクター探しに夢中になっていました。
「モーメンタス」ナイトタイム・スペクタキュラー
夜になるとパーク内の色んな場所がライトアップされてとても綺麗。
そして「モーメンタス」ナイトタイム・スペクタキュラーに備えて、お城が綺麗に見える場所を探しました。
お城真ん前の一番良い場所はすでに人がいっぱいだったので、ちょっと斜め方向、しかも木などの障害物もある場所から見る形になりました。
それでも十分楽しめたし、お城に写されるプロジェクションマッピングは綺麗で楽しかった。独身の頃、旦那と2人で見てロマンチックだったのを思い出しつつ、今は息子も一緒に3人で見れる幸せを噛みしめると、感動して涙が出そうになりました。
息子も前日にホテルの部屋のベランダから花火を見たこともあり、花火を近くで見れるのを楽しみにしてたので大喜びでした。ホテルに戻ってからもすぐ疲れて寝るかと思えば、興奮冷めやらぬ様子で、だいぶ遅くまで起きていました。
2日目入場
2日目は日曜日でした。1日目でだいぶ回りつくしたので、ちょっと遅めに出発。11時すぎにパークに着いて、入口のグリーティング等は素通りで、昨日行けなかったライオンキングの所へ直行。
シアター・イン・ザ・ワイルド
舞台を囲む感じで360°どこからでも見える客席の配置で、これからどんなショーが始まるのかワクワクでした。
最初にでっかい動物たちの像が出てきて、それからは人間の役者さんによるショー。
英語だったけど、息子もどの人がシンバの役なのかという事を認識してるらしく、「あれシンバ?」とか言いながらショーを楽しんでいるようでした。
ジャングル・リバー・クルーズ2回目
ライオンキングのショーを見た後は、近くにあったジャングル・リバー・クルーズに乗りました。前日英語の船に乗ったので、中国語(普通话)の船にしようと思ったのですが、旦那が「英語の船の方が客層良かったし、今日も英語の船にしよう」というので、英語の船に乗ることにしました。割とすいてそうだったので同意したのですが、中国語(普通话)の船より結局待ち時間長かったです。(待ち時間読めないなぁ…。)そして結構インド系の人達がいっぱい乗ってる船で、私達は最後に乗ったのですが、みんなお尻が大きい上に全然詰めてくれなくて、めっちゃ狭いスペースになんとか旦那と私が座って息子は旦那の膝の上だったので、中国人ばっかりの船の方がマシだったかなぁとも思いましたw
相変わらず息子はアトラクション楽しんでたので、それで良し◎
プーさんの冒険2回目
もう乗りたい物はほぼ乗り尽くしたので、前日に乗った「プーさんの冒険」にもう一度乗ることに。ディズニーのアトラクションは、何回も乗っても毎回楽しい。
息子は昨日乗った「空飛ぶダンボ」ももう1回乗りたがったけど、結構待ち時間が長かったのでなだめてそろそろ帰ることにしました。
オービトロン
最後に乗ったのは、「オービトロン」というスペースシップのアトラクション。
これもまぁ楽しかったけど、「空飛ぶダンボ」とそんなに待ち時間変わらなかったし、似たようなアトラクションだったので、「空飛ぶダンボ」の方に乗せてあげた方が喜んだのかなとは思います。
そんなこんなでもう疲れてきたし十分楽しみ尽くしたかなということで15時頃にパークを出て、ホテルに荷物を取りに帰った後、香港市街に移動しました。
オススメの楽しみ方
今回は事前にあんまり調べてなくて、反省点がいっぱいありました。それを踏まえて次来る時はこうしようと思います。
- アプリを使いこなす
スタンバイパスの取得や、役立つ情報の収集のために、事前にアプリをダウンロードして色々調べておくことが大事だなと思いました。
- ホテルの優先入場を使ってまずはグリーティングに直行
今回は早く着いていたにも関わらず、優先入場できることを知らなかったので、ゆっくり入場して1日目の午前中はグリーティングの待ち時間でつぶれてしまいました。グリーティング自体は大満足だったので、次回は急いで並んで待ち時間を短くしたいです。
- 割引チケットを事前に確認して使い分ける
ホテルの割引チケットの方が安い事を知らず、パークチケットの特典を使って損したりしたので、事前に特典の内容を確認•比較しておけばよかったなと思いました。
まとめ
2歳の息子も楽しかったようで、1年以上経った今でもまだ「ディズニーまたいきたい」と言ってるので、今年もまた行く予定です。事前に下調べできてなくて効率よく回れなかった反省を生かして、次回はもっと楽しもうと思います。新しくできたアナ雪エリアも楽しみ!