今年免許証が有効期限を迎えたのですが、海外にいて更新手続きができず、期限切れでの更新となってしまいました。
しかも免許証の住所変更をするのを忘れてたので、住民票の住所は大阪なのに免許証の更新案内のハガキは東京に来た(郵便物転送手続きしてたので気付いた)ので、大阪で更新手続きできるのか不安でした。
今回やった手続きに関してまとめます。(2024年10月に手続きした時の情報です。)
有効期限切れの免許証は更新手続きできる?
通常、免許の更新は有効期限が切れる前の更新期間中に行わなければなりませんが、やむをえない理由(海外旅行、災害、病気入院など)がある場合は「特定失効者」扱いになって、3年以内であれば更新手続きできるそうです。(ただし、やむをえない理由がやんだ日から起算して1ヶ月以内に手続きが必要)
今回は私は免許失効してから6ヶ月以内の更新でした。
必要書類
事前に電話で確認したところ、必要だと言われた下記の書類を持って行きました。
・失効した免許証
・本籍地記載の大阪住所の住民票
・申請書貼付用写真 縦3.0cm×横2.4cm
※門真運転免許試験場にも証明写真の機械はあります。
・やむを得ない理由を証明する書類(パスポート)※入国の時に自動化ゲートを通るだけじゃなくて、入国スタンプを押してもらわないといけません。
・ボールペン
免許証に記載されている場所以外での手続きもできる?
免許証の住所を変更するのを忘れてたので、免許証には東京の住所が記載されていましたが、大阪の門真運転免許試験場での手続きは可能(特に追加での手続き等はいらない)とのことでした。
当日の流れ
朝一で市役所に住民票を取りに行きました。
300円
10時半頃に門真運転免許試験場に到着しました。
運転免許試験場内にある証明写真機で写真を撮りました。
900円でした。
これで書類が全て揃ったので手続き開始。
最初は「申請自動受付機」の機械に古い免許証を入れて、紙が出てくるのを待ちました。
そしてその紙を持って⑧の「期限切れ」カウンターに行きました。
そこで、まず古い免許証・写真・住民票を提出するように言われました。
そして期限切れの理由を聞かれて、パスポートを確認されました。
私は原付免許をとってから普通免許を取ったのですが、原付免許も更新すると追加で1,900円かかると言われたので、原付免許は消してもらうことになりました。(普通免許を持ってれば原付は運転できるので消しても問題ないとのこと。)
続いて②の「手数料B」カウンター手数料を支払いました。
1900円(カード払いOK)でした。
続いて③「適性検査室」で視力検査
3つほど答えて終了でした。
そして⑨で書類確認してもらった後、
⑫「写真撮影ホール」で待機
名前を呼ばれたら⑪「写真撮影室」で写真撮影してもらって
再度②「手数料B」で支払い。
800円(講習料)と2,050円(交付料)がかかるとのことで、2回にわけてカードで支払いました。
そして講習の時間まで待機。
暇なので食堂でごはん食べました。
メニューはこんな感じ。
日替わり定食(720円)
味はふつー。
天気も良かったので、売店でパンかなんか買って外のベンチで食べた方が美味しかったかもと思ってちょっと後悔。
講習は別館3階の第3講習室で行われました。
昔違反したため「一般運転者講習」だったので、12時10分〜13時10分の1時間みっちり講習を受けて、13時15分頃に無事免許証受け取って帰りました。
更新手続きの間、両親が息子を遊びに連れて行ってくれてたのですが、まだお昼ごはん食べてないとのことだったので、運転免許試験場の隣のくら寿司でごはん食べて帰りました。(食堂でお昼ごはん食べたことを激しく後悔。)
料金
私の場合、更新にかかったお金の合計は、1,900円+800円+2,050円=4,750円でした。
(住民票取得・証明写真撮影・昼食等の料金は除く)
感想
有効期限が過ぎてからの免許更新って、ややこしいかなーと覚悟してましたが、特にややこしい手続き等なく、すんなりと更新できてよかったです◎