きのみきのまま

30代で退職し、旦那の中国(広州)駐在に帯同した駐妻のブログ。旅行・グルメ・子育て・中国関連情報などについて、ゆる~く更新していきます。

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【2022年中国渡航準備】日中友好医院で外国人体格検査!検査内容は?料金は?子連れで行った感想は?

中国に渡航するための招聘状がもらえて、ビザも無事に取得してから、日中友好医院で外国人体格検査を受けてきました。(2022年3月の情報です)

検査の間、1歳の息子は母に見ておいてもらおうと期待してたのに、ちょうど母がその日に一旦大阪に帰ることになったので、やむをえず息子も一緒に連れて行きました。

ちなみに招聘状・ビザに関する記事はこちら↓

外国人体格検査について

中国に入国後、居留許可を申請する際に、「外国人体格検査記録」が必要になります。帯同家族ビザでも必要だそうです。(1歳の子供の分は不要だと言われました)
※中国のどの地域に行くかによって検査項目が異なるそうです。
※有効期間は発行日から6ヶ月なので、あまり早く受けすぎないように注意が必要です。

日中友好医院について

概要

中国大使館の指定医院として経験豊富な医療スタッフが、中国居留許可申請用健診を行ってくれます。検査用紙も自分で準備しなくても、提出する「外国人体格検査記録」の項目に合わせて検査してくれるので安心です。

場所

住所

東京都渋谷区代々木1-38-5 KDX代々木ビル6F

アクセス

JR代々木駅西口から徒歩30秒
都営大江戸線代々木駅から徒歩約2分

行き方

JR代々木駅西口を出ると、道の向こうに見えるこのビルです。

ファミマの右側に入口があるので入って6階まで上がると着きます。

診療時間

受付時間

月曜~金曜
09:30-13:00
14:30-16:30

休診日

土曜日・日曜日・祝祭日・年末年始

料金

34,400円(現金払いのみ)

持ち物

  • 上記の検査料
  • パスポート
  • 証明写真(縦4㎝×横3㎝、背景白色)

(証明写真については、ビザ申請用に撮影したものを指定のサイズに切れば使えました。)

当日の流れ

着いたら名前を伝えてパスポートと写真を渡す
   ↓
カップを渡されて検尿
   ↓
問診票・結果を郵送するための伝票を書く
(結果は約1週間後に宅急便で送付して下さるので、わざわざ受け取りに行く必要はありません。)
   ↓
着替える(上は裸の上に検査着、下は下着の上に検査着)
   ↓
レントゲン
   ↓
身長・体重・血圧・視力・聴力検査
   ↓
心電図
   ↓
血液検査
   ↓
超音波
   ↓
問診
   ↓
着替える
   ↓
料金の支払い

所要時間

2時間ぐらいかかると言われていましたが、子供がぐずったりしてゆっくりペースだったけど約1時間で終わりました。

子連れで行った感想

最初はiPadで動画を見せたりしていたので、ベビーカーに乗って大人しく座っていましたが、着替える時ぐらいから機嫌が悪くなり始め、最後の方はずっと抱っこしてても大泣きで、超音波検査で私がベッドで検診を受けている間も、息子も一緒にベッドに乗らないと気が済まないみたいで、隣にくっついたまま検診してもらいました。
看護師さんはあやしてくれたり、必要な場合に代わりに息子を抱っこしてくれたりしたので助かりましたが、スムーズに検診できなくて申し訳なさすぎたし、クリニックの中は狭いのでベビーカーには向かないし、預け先があれば子供は預けて行くのがオススメです。

最後に

そもそも今回の検査は、ビザ取得した後に旦那の会社から「あとは渡航前にPCR検査して渡航するだけ」的な案内があったので、「あれ?外国人体格検査は必要ないのかな?」と思って確認してもらったら、「以前赴任してた時のデータがつながれば必要ないけど、つながる保証はないし、今回はS1ビザは初めて申請するので念のため受けておいて」とのことだったので、受けに行きました。
前回居留許可申請した時とは、苗字もパスポート番号もビザの種類も変わってるけど、もしデータがつながれば、要らなかったということになるかもしれません。

そして、今回の検査も予防接種も、渡航前は現金払いで数万円単位の建て替えがいっぱいあるので辛かったです。