前回まではシリーズで「持って行くものリスト」の記事を書いていましたが、長くなるので今回は別のテーマ「渡航前PCR」の記事にします。この持って行くものリストシリーズの続きはまた書きます。↓
無事ビザが取れて、様々な準備を終えても、渡航前1週間にやる事が多すぎて忙しかったです。特にPCR検査に関しては、計3回も受ける必要がありました。
中国渡航のためのPCR検査について
2022年5月現在、中国に渡航するためには、PCR検査を計3回受ける必要があります。渡航7日前に予備PCR検査を受け、渡航前3日以内に2回(24時間以上あけて)交差PCR検査を受けなければなりません。
私は7日前PCRと3日前PCR検査を協和医院で受けました。今回は7日前PCRについて書きます。
※2022年4月に渡航した時の情報です。中国渡航のためのPCRについてのルールは変更があったようなので、渡航予定の方は大使館のHPで確認してください。↓
中国渡航前検査及び健康コード申請の最新措置について - 中華人民共和国駐日本国大使館
協和医院について
概要
場所
住所
アクセス
JR御徒町南口より徒歩3分
都営大江戸上野御徒町より徒歩3分
日比谷線仲御徒町出口1すぐ
行き方
上野警察署御徒町交番の左の、1階にVELOCEが入っているこのビルの4階です。
診療時間
中国渡航用PCR検査受付時間
日曜~金曜 9:00~13:30、13:30~15:00
土曜 9:00~11:30
結果受け取り時間
日曜~金曜 10:00~18:00
土曜 10:00~11:30
(検査した翌日の10時以降受け取り可です)
休診日
土曜午後
2022年5月現在の情報です。詳しくはこちらの公式HPに載っています。↓
中国渡航用PCR検査について | 東京都台東区上野の総合内科 | 協和医院
予約
オンラインで予約できます。
複数人で検査する場合もオンライン予約できるのですが、私は自分の分と息子の分を予約しないといけないのに、自分の分だけ入力した後、間違えて「もう1人分入力」ではなく「予約」を押してしまったので、結局電話して、電話で予約を受け付けてもらいました。(2回目の分も合わせて予約しました。)
検査当日の流れ
ビルの4階に着いて、受付で「11時に中国PCR予約してる〇〇です」と言うと、「入国ですかー?」と聞かれ、「はい」と言うと「○○日に入国されたんですかー?」と聞かれたので、自分の間違いに気付き「あ、違います。出国です。4月13日の便です。」と言い直しました。そして、「COVID-19に関する検査証明書」「同意書」「自我健康状况监测表」の書類を私の分と息子の分記入しました。
書類は基本的に日本語のものを用意してくれていましたが、「COVID-19に関する検査証明書」は、「コロナ陽性歴があるかどうか」と「ワクチン2回打ってるかどうか(接種済の場合は2回目接種日を記入)」だけ中国語で書かれていました。
その後、パスポートと渡航のEチケットを見せ、支払いして、健康コード取得についてや、次回検査する時に行く場所について説明を受け、私の分と息子の分それぞれ封筒を受け取りました。(中にはさっき署名した「同意書」と「自我健康状况监测表」と領収書が入っていました。)
そして検査する部屋に入って実際にPCR検査。マスクをずらして鼻だけ見せます。(口はかくしたまま)そして鼻の奥までぐりぐりやられてめっちゃ痛かったです。
続いて息子のPCR検査。着いた時から爆睡で、説明受けてる時や書類書いてる時はベビーカーで寝ててくれたけど、検査直前に起きました。そして検査後は号泣。大人でも痛いのに、そりゃ泣くわな。よう頑張った!そして、少ししたら泣き止んだし、ええ子や!
検査が終わってからは何も手続きはなかったので。そのまま帰宅。
この後渡航までの1週間は毎日体温を測って自我健康状况监测表に記入しなければなりません。
料金
・中国渡航PCR2回検査(7日前検査+3日前検査+健康コード取得サポート) 32,000円
・中国渡航PCR1回検査のみ 17,000円
私は7日前検査と2回前検査の2回だったので、32,000円×2人分で64,000円でした。
必要だったもの
パスポート
お金
Eチケット(印刷してなくてもスマホを見せるだけで大丈夫でした)
ワクチン接種証明書(必要というわけではなさそうですが、証明書持ってるかどうか聞かれたので、スマホに保存した画像を見せました。)
所要時間
他にほとんど人はいなかったので(途中3人ぐらい来た)、クリニックに入ってから出るまで約30分でした。
まとめ
受付の中国人のお姉さんが丁寧にてきぱき対応してくれて、安心でした。わからないことも受付のお姉さんに聞けば安心でした。
検査コード取得も、サポートしてもらえるということなので、夫の会社の人がやってくれる予定でしたが、サポートしてもらいながら自分でやることにしました。