きのみきのまま

30代で退職し、旦那の中国(広州)駐在に帯同した駐妻のブログ。旅行・グルメ・子育て・中国関連情報などについて、ゆる~く更新していきます。

スポンサーリンク

【2022年中国渡航準備】母子2人での隔離ホテル生活に持って行くものリスト(身の回り品編)!各アイテムの「便利だったのでオススメ」or「必要なかった」振り返り!

中国に渡航するためには数週間の隔離が必要な現在、持って行く荷物は必然的にいつもより多くなります。私は渡航前に「持って行くものリスト」を作っていたので、隔離を終えた今、そのリストに沿ってそれぞれのアイテムが実際に必要だったかどうか考察していきたいと思います。

このシリーズ第1弾は「調理器具・台所用品編」でした。↓

第2弾の「洗濯・お風呂・掃除用品編」はこちら↓

第3弾の「衣服・日用品編」はこちら↓

第4弾の「食品編」はこちら↓

第5弾の「おもちゃ・子供用品編」はこちら↓

第6弾の今回は「身の回り品編」です。↓

身の回り品

機内持ち込み且つ、機内で席についてから上の荷物置き場に上げず、足元(前の席の下)のカバンに入れていた物です。

パスポート

必要度:★★★★★

これは絶対忘れてはいけませんね。忘れたら渡航できません。

パスポートホルダー

必要度:★★★

物をよく無くしてしまう私は、パスポートをそのまま持っていたら紛失してしまうリスクが高いので、パスポートケースに入れて持ち歩くようにしています。

Eチケット(スマホ内)

必要度:★★★

パスポートさえあれば、空港でのチェックインもできると思うので、わざわざプリントアウトしたりする必要はありませんが、スマホ内の確認しやすい所に保存しておくと便利ですね。

書類(陰性証明、ワクチン接種証明、税関書類) 

必要度:★★★★★

陰性証明書やワクチン接種証明は、健康コードを取得する時に撮影しましたが、何か言われた時のために原本も一応持ち歩いていました。結局一度も見せろと言われることはなかったので、写真だけでも持ってればいいのかと思いますが、念のため。

税関書類は船便や航空便等の別送品がある場合は、到着した空港で別送品申告書を提出してハンコをもらわないといけないので、事前に別送品申告書を記入しておいて取り出しやすい場所に入れておくのがいいと思います。

財布

必要度:★★★★★

貴重品は身に着けて肌身離さず持っておいた方がいいですね。

iPad

必要度:★★★★

子供がぐずった時に動画を見せて大人しく座らせれるように、iPadもすぐに取り出せる場所に入れていました。朝に空港のチェックインカウンターが長蛇の列だったので、並んでる時にiPadAmazon primeからダウンロードした動画を見せていました。トーマスとかしまじろうとか「おかあさんといっしょ」とか見ながら、お利口に並んでいました。機内は各席にテレビがついていて、その番組を見ていたのでiPadは登場せずでした。着陸後もバタバタで動画どころではなかったので、思ったほど活躍はしませんでしたが、持っておくと安心です。

中国スマホ

必要度:★★★★★

中国に到着したら様々なコード取得やwechatのやり取りなど必要になります。中国の電話番号が使えるSIMを入れたスマホがないと不便な場面もあるので、事前に用意しておくといいと思います。

私は昔使っていたHuaweiスマホと、その中に入れていたSIMがまだ使えたので、それを持って行きました。

日本スマホ

必要度:★★★★★

出国前は日本のいつも使用しているスマホを使っていたので、中国用のスマホと日本用のスマホと両方持って行きました。中国に着くとVPNがなければLINEやGoogleやその他SNS等見れなくなるので、事前にVPNを契約してから行った方がいいと思います。

ちなみに私は数年前に赴任した時もずっとセカイVPNを使用していて不便だと感じたことはなかったので、今回もセカイVPNを契約しました。3台まで同時接続できるので、スマホとパソコンとiPad同時にVPN使用することもできるし、家族とシェアできたりもするのでオススメです!(このブログもセカイVPN張ってアップしてます。)

三脚自撮り棒

必要度:★★★

隔離ホテル内で家族とビデオ通話したりする時に、スマホケースで立てると角度がうまく変えれなかったりするので、先が三脚になった自撮り棒にスマホをセッティングして通話すると便利ですよ。

まぁこれは預け荷物でも良かったのですが、スマホ関連を身の回り品用バッグに入れていたので、一緒に自撮り棒も同じ場所に入れました。

電子辞書

必要度:★★★

ちょっとした事ならスマホで調べられるので渡航の時に使用したわけではないですが、貴重品だし、電子辞書は身に着けておかないと落ち着かないので、身の回り品バッグに電子辞書も入れていました。私は数年前に赴任した時、最初の方は紙の辞書+スマホの翻訳アプリで過ごしていましたが、途中で電子辞書はあった方が便利だと感じて、色々探したけど、現地ではなかなか良い物が見当たらず、結局一時帰国の時に購入したので、持っていない場合は渡航前に準備しておくのがいいと思います。

私はカシオの中国語を手書き入力できるやつを使っているのですが、調べやすいしオススメです。

ボールペン

必要度:★★★★★

渡航〜隔離ホテルチェックインの時に書類を記入したりしないといけない場面がたくさんありました。貸出ボールペンがあることがほとんどですが、自分のを持っていた方が安心だしすぐに書けるので、ストレスが少なかったです。

メモ帳

必要度:★★

何かをメモしたり、現地でどうしても伝わらない時に筆談したりする用に、私はメモ帳を身に着けています。まぁスマホのメモ帳があるからそんなに使わないし、今回の渡航でも使う場面はありませんでしたが、まぁお守りみたいなものですw

オムツ

必要度:★★★★★

隔離ホテルでのオムツは預け荷物に入れていますが、渡航当日の分のオムツは持ち込む必要があります。、、、と思って、予備も含めて10枚ぐらい持って行ったのですが、なんと成田空港のトイレでおむつ替えした時にその場に忘れてきてしまった、何とアホな私。預け荷物を受け取ったらオムツを変えようと思っていたのですが、機内でCAさんが「オムツ替えされますか?」と声かけてくれて、空港に忘れたことを伝えると、「ご用意ありますよ!」と言って、2枚セットのオムツをくれて、機内でオムツ交換できました!なんと女神!というわけで忘れても機内でもらえるので何とかなりますが、気が気じゃなかったですw

おしりふき

必要度:★★★★★

おしりふきもオムツと同じく空港のトイレに忘れてきました。が、オムツ替え用の物の他にウェットティッシュとして使う用にも予備で持って来ていたので助かりましたwおしりふき(ウェットティッシュ)は子連れだと何かと使いますからね。

ハンカチ・ティッシュ

必要度:★★★

色々こぼしたりする可能性があるので、ティッシュは普段持ち歩いている量より多めに持って行きました。でも、おしりふきで何でも拭いてしまうので、あんまり出番はなかったです。


ガーゼハンカチ

必要度:★★★★

子供が小さいので、渡航とか関係なく普段から出かける時に持ち歩いています。いつも1枚しか持ち歩いてませんが、余分に持ってきました。子供の顔を拭いたりするために使用しました。

水筒

必要度:★★★★

液体の機内持ち込みは制限されているので、当日は水筒だけ持って空港へ行き、中身は保安検査場を過ぎた後に購入しようと思って、子供がいつも使っているお気に入りのアンパンマンのストロー付き水筒を用意していました。けど家を出る時に玄関に忘れて、結局持って行けずでした。水筒は絶対必要だと思っていたので焦りましたが、なければないでそのまま飲むし、結果的に息子はペットボトルの直飲みが上手くなりましたw

飲み物(空港で購入)

必要度:★★★

液体は機内持ち込み量に制限があるので、空港の保安検査場を過ぎてから購入しようと思っていました。当日、自販機があって買おうかなと思ったのですが、すでに持ちきれないほど荷物がいっぱいで、飛行機に乗る前にお水が配られる感じだったので、買わずに乗り込みました。


軽食(空港で購入)

必要度:★★★★★

着陸してから隔離ホテルに着くまで時間がかかるようだったので、軽食も空港で購入しようと思っていましたが、前泊したホテルにコンビニがあり、ある程度パンを買ってカバンに詰めていたので、空港では追加では買いませんでした。

前泊ホテルの記事はこちら↓

スティックパンや食パンを買っていたのですが、スティックパンは渡航の時に大人しくベビーカーに乗っていてほしい時に食べさせたり、食パンは隔離ホテルで最初の数日朝ごはんに食べたりして、重宝しました。

まとめ

身の回り品は、入国時隔離の有無に関わらず、渡航のために必要なものが中心でした。出国・入国手続きに必要なものや子供用品等、すぐに取り出せるところに入れておきたいものは、この身の回り品用バッグに入れました。