きのみきのまま

30代で退職し、旦那の中国(広州)駐在に帯同した駐妻のブログ。旅行・グルメ・子育て・中国関連情報などについて、ゆる~く更新していきます。

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【2024一時帰国】3歳の子連れでのANAの国内線・国際線搭乗記(復路編)!NH986便で伊丹→羽田、当日乗り継ぎしてNH923便で羽田→広州!

春節休み➕αで約1ヶ月日本に一時帰国していました。

一時帰国の往路編(広州→伊丹)の搭乗記はこちら↓

一時帰国中に行ったトーマスランドに関する記事はこちら↓

今回は復路編(伊丹→広州)の搭乗記を書きます。

(2024年3月の情報です。)

航空券

今回の一時帰国はこの方法で貯めたANAマイルを特典航空券に換えました。↓

大人1人、子供1人の特典航空券(往復)に必要だったマイル数とお金は合計37,000マイル&42,150円でした。

旅程

今回は乗り継ぎのための宿泊はしたくなかったので、当日朝に羽田に着く便に乗りました。

7時5分に伊丹発、8時10分に羽田着のNH986便に乗って、それから、9時20分羽田発、13時50分広州着のNH923便に乗り換えました。

伊丹空港にて

国内線からそのまま国際線に乗り継ぐのは慣れないので、「何分前にチェックインしないといけないの?」「チェックインは伊丹でできるの?」「荷物は羽田で一旦受け取らないといけないの?」等、わからないことがありました。

色々調べて、「国内線出発時間の30分前までに、国際線乗り継ぎカウンターでチェックインをする」「伊丹でスルーチェックインをすれば羽田ではチェックイン手続きは不要」「荷物は羽田で受け取る必要なく、最終目的地の広州で受け取ればいい」ということがわかりました。

7時5分に伊丹発の便なので、6時35分までにチェックインしないといけないということで、またもや早起き。

息子は前日の夜はパジャマではなく出発する服装で寝かせました。そして5時すぎに起きて準備して、両親に手伝ってもらいながら荷物と息子を車に運び、空港へ。

割と余裕を持って家を出たつもりでしたが、空港の駐車場からチェックインカウンターまで預け荷物3つ+機内持ち込みカバン2つ+ベビーカー+息子を運ぶのが大変すぎて着いた頃には6時20分頃になってしまいました。(息子が目覚めて、「自分でスーツケースを持ちたい」と言って聞かなかったのでてこずったw)

ベビーカーを預ける&借りる必要があるので、いつもは「お手伝いが必要なお客様カウンター」に行くので、今回もそこに行ってみると、国際線のスルーチェックインはできないらしく、「国際線乗り継ぎカウンター」に行くように言われました。

そして無事チェックインを終え、お見送りに来てくれた両親との語らいもそこそこに、保安検査場を抜けて、搭乗口へ。

時間があんまりなかったのでお土産は伊丹で買おうか迷ったのですが、念のため必要数は買っておき、羽田で良いお土産があったら追加で購入することにしました。(結局羽田で全然時間なかったので、ここで買っておいて正解でした◎)

そして、無事搭乗時間に間に合った~と思って列に並ぼうとしたところ、私の名前の呼び出しアナウンスが。何事かと思って搭乗口のカウンターに行ってみると、スーツケースの中にモバイルバッテリーが入ってるとのこと。え、モバイルバッテリーは手荷物にしたはずやのになー?と思いながらよくよく聞いてみると、ワイヤレスイヤホンがNGやったみたい…。そっかワイヤレスイヤホンのケースでイヤホンを充電するから、あれもモバイルバッテリーなんやね。気付かなくてスタッフさんに手間かけてしもて申し訳なかったなぁ。結局預けたスーツケースからワイヤレスイヤホンを出してもらい、それを受け取って機内へ。

国内線

平日の朝早くの伊丹ー羽田便は、満席やしビジネスマンが多くて子連れは肩身が狭い、、、。息子はもう3歳なので泣いたりする心配はなくなったけど、気を抜いたら前の座席を蹴ろうとするし、着陸後も人を押しのけて先に降りようとするし…周りにできるだけ迷惑かけないように乗るのがめちゃくちゃ大変でした。何歳になったら落ち着いて飛行機乗れるようになるんやろ。。。

ちなみに、機内でのちびっこ向けのプレゼントは、折り紙がもらえました。飛行機をはじめ色んな物が折れるように絵が描かれてる折り紙で、折り方の説明も書かれてるけど、難易度が高すぎて、息子はもちろん私も上手に折れませんでしたwでも楽しかった!←私が楽しんでる。

羽田空港での乗り継ぎ

やっとのことで飛行機を降りて、国際線への乗り継ぎ。ベビーカーを借りて、案内の表示に沿って歩いて行くと、バス乗り場へ。

到着したのが第2ターミナルで、広州行きの飛行機に乗るのは第3ターミナル。制限区域内のバスで移動するのですが、割と本数が少ない!ちょうどバス乗り場に着いた時にバスが出発する時間で、ギリギリ間に合ったからよかったものの、もしトイレ行ったりして遅れてたら確か次は20分後やったような…。そしてバスの乗車時間もまぁまぁ長い!20分近くかかった気がします。

そしてバスを降りてからは、一度制限区域外に出ます。伊丹空港でスルーチェックインをしていたので、再度チェックインカウンターに並ぶ必要はありませんが、保安検査場に入るまでが長蛇の列でした。保安検査・出国手続きを終えて早足で搭乗口に向かい、なんとか間に合ったものの、お土産を買う時間はありませんでした。

羽田空港ANA便で、国内線から第3ターミナルの国際線への乗り継ぎ最低所要時間は70分で、今回の私の旅程での乗り継ぎ時間もちょうど70分だったので、割とギリギリで疲れました。

国際線

国際線に乗ってしまえばこっちのもの。乗客は少なくて、のんびり乗れるし、快適でした。

行きと同じく、息子には適当にアニメを見せて、私はタイ映画を見たり、音楽を聴いたり、ゆったり過ごしました。

機内食はこんな感じ。

チャイルドミール。息子よ、素手でゼリーを触るのはやめてくれ…。

もちろんハーゲンダッツも出ました。

ちなみにちびっこへのプレゼントは行きと同じお絵描きボードを頂きました。

ごはん食べたり、モニター見たり、寝たりして、機内では平和に過ごし、空港までは旦那が迎えに来てくれて、無事一時帰国を終えました。

まとめ

行きは成田で乗り継ぎで、帰りは羽田で乗り継ぎだったので、羽田の方が近いからフライト時間も少し短いし良いものだとばかり思ってたけど、国際線の機内も空港も混雑してたので、成田乗り継ぎの方がよかったなと感じました。(でも今調べてみたらANAの広州便は2024年4月1日から、羽田便のみになってた…。)

ていうか羽田でも成田でもいいから広州行き午後便があればいいのになぁ。関空便があればなおよし!…ってただでさえ機内ガラガラやから採算合わんかな。ノービザ復活して日本人の往来増えたらいいのに。