きのみきのまま

30代で退職し、旦那の中国(広州)駐在に帯同した駐妻のブログ。旅行・グルメ・子育て・中国関連情報などについて、ゆる~く更新していきます。

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【中国渡航】飛行機の預け荷物を自宅で集荷してもらい現地の空港で受け取る!ANAの「手ぶらサービス」を使った感想!

駐在や帯同のための渡航荷物って、普通の旅行の時よりも多くなりますよね。

受け取るまでに時間がかかっても構わないものであれば、引っ越し荷物(船便や航空便)で送れますが、渡航してからすぐに使いたいものや、ホテル隔離期間に必要な物などは、自分で運んで持って行かないといけません。とはいっても大量の荷物、どうやって運べばいいのか、と思って渡航前に調べてみるとなかなか便利なサービスがありました。(2022年4月に渡航した時に利用しました。)

ANAヤマト運輸「空港宅急便」

空港宅配サービス

日本国内の指定の場所(自宅など)に集荷しにきてもらって、国際線出発空港(対応可能空港は成田・羽田・関西)で引き取れるサービスです。

出発空港で荷物を受け取った後、ANAカウンターに自分で持って行って預ける必要があります。

料金は「空港宅急便」専用の料金です。↓

料金・お届け予定日検索(空港宅急便)|ヤマト運輸

東京の自宅から成田で検索してみると、「宅急便料金」と「空港手数料(※成田なら660円)」を合わせた金額でした。

手ぶらサービス

日本国内の指定の場所(自宅など)に集荷しにきてもらって、海外の到着空港で引き取れるサービスです。出発空港(成田・羽田・関西)で預け直す必要がなく、便利です。

料金は「空港宅急便」の料金+330円です。

成田空港でわざわざ荷物取りに行ってカウンターに預ける作業めんどくさいし、手ぶらサービスが意外と追加料金少なくお手頃だったので、私は手ぶらサービスを選びました。

手ぶらサービスの流れ

チケットを購入

まずは航空券を購入してからの申し込みです。

申し込み

ANAのHP内の「ヤマト運輸お申し込みサイト」から申し込み

地域によって申し込み締め切り日が違うようです。(※関東から成田だと搭乗3日前の15時締切)

集荷

申し込みの時に、いつ集荷に来てもらうかも選べます。

集荷も地域によって締め切り日が違うようです。(※関東から成田だと搭乗2日前の18時締切)

私は搭乗2日前のお昼頃に自宅に集荷に来てもらいました。そして段ボール2個とスーツケース2個の合計4個を預けました。

出発

成田までの移動も、成田空港内でも、預け荷物を運ぶ必要がなかったので楽々でした。空港内という短い距離といえども、大きい荷物4つ運ぶのは大変なので、助かりました。

チェックインカウンターで、手ぶらサービスで送った荷物がしっかり届いていて手配されていることを伝えられ、控えも受け取ったので安心でした。

受け取り

現地空港のターンテーブルに無事流れてきました。そこからはカート2台を駆使して、隔離ホテル行きバス乗り場まで自力で運びました。カート2台+ベビーカー(途中から抱っこ紐)で、運べなくはないけどまぁまぁ大変だったので、途中助けて下さる方々もいて、ほんとにありがたかったです。(自分の荷物もあって大変なのに、優しすぎる、、、。)

料金

上述のように、空港宅急便+330円でした。

空港宅急便の値段はこちら↓

料金・お届け予定日検索(空港宅急便)|ヤマト運輸

現金払いのみです。

私の場合は荷物を4つ預けて1万円ちょっとでした。

感想

成田空港まで宅急便で荷物を送ることはできるだろうなとは思っていましたが、まさか広州の白雲空港まで送ってもらえるサービスがあるとは、知らなかったです。特に入国隔離があるせいで荷物が多くなる今は、かなりありがたいサービスだなーと思いました。便利すぎるし、これから海外行く時は毎回これやな!

ちなみにJALも「手ぶら宅配サービス」があります。