きのみきのまま

30代で退職し、旦那の中国(広州)駐在に帯同した駐妻のブログ。旅行・グルメ・子育て・中国関連情報などについて、ゆる~く更新していきます。

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2020年7月に開館した「こども本の森 中之島」が楽しそう!

先週、家族が「こども本の森 中之島」に行ってきて、楽しそうだったのでご紹介します。

「こども本の森 中之島」は、大阪の中之島にある、2020年7月5日に開館したばかりの新しい施設です。
建築家の安藤忠雄氏が設計され、iPS細胞でノーベル賞を受賞された山中伸弥教授が名誉館長をされている、子供向けの図書館です。
寄付で成り立っていて、入館無料です。

現在はコロナウイルス対策のために、オンラインで事前予約しなければ入れないそうです。1回あたり50人までの入れ換え制になってるので、制限時間90分です。

場所は京阪中之島線なにわ橋駅からすぐです。

母と妹と妹の子供達(姪っ子&甥っ子)が行くというので、私はいつも通り家で留守番しとこうと思ったのですが、電車で行くには乗り換えが多く大変で、車で行こうにも駐車場がなく、周辺にも1時間あたり1000円前後かかる高い駐車場しかなさそうだったので、暇人の私が一緒に行って、家族が遊んでる間、車で周辺をうろうろして待っとくことにしました。

というわけで、私は中には入ってないのですが、遠くからでも青リンゴのオブジェが目立っていました。
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中は決して広いわけじゃないようですが、吹き抜けになっていて空間がうまく使われてるので、本に囲まれてる感でワクワクするし、オシャレですよね。
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階段の下の空間とかもうまく使っていて、秘密基地みたいな狭い空間は子供が喜びそう。f:id:mikiminmin:20200810173100j:image

本は階段に座ったりして自由に読めるそうな。

本を借りることはできないけど、中之島公園で読むためになら、1冊まで持ち出すことはできるそうです。

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壁に物語が写し出される空間とかもあって、楽しそう!
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その日はちょうどこの建物を設計された安藤忠雄氏が来られていて、サイン会をやってたそうで、安藤忠雄氏作の「いたずらのすきなけんちくか」という本を購入したらサインしてもらえたそうです。
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姪っ子は車に戻ってくるなり、「みき、これ読んでー!」と言うので、読んであげたら興味津々、読み終わるなり爆睡w
すごく楽しかったみたいやから、疲れたんかな。
母も妹も「ええとこやった!」って言ってました。
私も子供が産まれて絵本とか読めるぐらいの年になったら、連れてきたいなーと思いました。

最近ずっと家にいるし、近所の公園の散歩と通院以外で外出することがないから、学生の時によく来てた中之島に久しぶりに来れて、ドライブも楽しめて満足でした!
今回はずっと車内にいたけど、コロナ明けたらまたこの辺でお散歩とかランチとかしたいなー!